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「あなた(子)のために頑張ってきた(いる)」
「わたし(親)のやってきたことは絶対正しい」
「あなた(子)が選ぶものは認めない(結婚相手など)」
そして、地位や名誉のために(子にはあなたのためにと言う)、
子を熱心に教育(支配親は、教育だと思っている)して、
良い大学にいれさせたり、良い会社に入れさせたりして、
立派で正しい親です。
子が苦しんでいるにもかかわらず…
ここが、やっかいで、
周りから理想の親子関係、家族に見えることが共通点です。
書類ひとつにしても支配親が取り寄せ、
子の勝手にさせない。
子が選んだ結婚相手を認めず、
結婚式に出ない支配親もいます。
子が自発的に頑張ったことには一切注目せず、認めない。
支配親の理想に沿ったもののために、
子の目の前に人参をぶら下げる。
支配親は、子の教育に対して一生懸命なんです。
「善意がある」
これが一番やっかいなんですよ!!
善意がある、これも共通点。
子は、支配親に「認めてもらったことがない」んです。
子は、支配親から心にかけられた鎖をほどくため、
道にはずれたり、また、認めてもらうため、多方面で頑張ります。
ところが支配親は、その頑張りに見向きもせず、
レールから外れる事に対して怒り、
勝手に自立させず、また、甘い人参をぶら下げて引き戻します。
子は、どんどん嫌気がさし、気力を失います。親を大嫌いになります。
支配親は、自分は正しいと思い込んでいるので、
子を苦しませていることを認めません。認めたくないのです。
DVモラハラで悩んでいる方の他に、
親子関係で悩んでいる方の相談もおこなっております。
あなたの思っている善意について、
胸に手を当てて見直してみる機会になります。
あなたの善意は、子に対して
どんな影響を与えていますか?
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引用元:子を悩ます支配親のセリフ