似たような場面で表れる、ドキドキ、身体がこわばる、腹痛などは、ぜんぶ身体からの合図

自分の身体からの合図。なんか愛しいやつ。そんな捉え方が、自分に優しい考え方なのかもしれません。

自信を持ちたい女性の悩みをカウンセリング・心理セラピーで解消。
follow my heart 　心理セラピスト　斉藤まり子です。

緊張すると身体がこわばったり、呼吸が早くなるのを感じたことってありませんか？

わたしは、緊張すると、心臓の音が聞こえるんじゃないかっていうくらい、ドキドキドしだします。

毎回のルーティン。

なんでルーティンになっているかというと、過去に緊張で心臓がドキドキした状態が、筋肉に冷凍保存されるように記憶されたからです。

心のしくみって不思議なもので、似たような緊張する場面に出くわすと、冷凍が溶けた状態になり、過去の場面と同じように鼓動がドキドキし出すのだそうです。

わたしの場合、緊張すると、ドキドキとお腹の痛みがセットでやってきます(+_+)

緊張するイベントなどがある時は、約1時間前から、だんだん痛くなってくるお腹・・・

身体からのお知らせです。

身体が、「緊張するやつ、始まるよ！来るよ！」と、教えてくれているイメージ。

前は、緊張すると早まる鼓動も、お腹の痛みもなくなればいいのにって思っていました。

でも、心のしくみを知り、『身体からのお知らせがあるおかげで、しっかり準備をして臨むことができるんだな』と思えるようになりました。

むしろ、毎度、素直に反応する自分の身体ってすごいな～って思っています。

鼓動が早くなったら、ゆっくり深呼吸をして準備。

お腹の痛みがきたら、『おっ、来たか来たか』と、そのまんまにしておく。

すると、不思議とお腹の痛みはいつの間にか消えていきます。

わたしの緊張した時の、一連の流れです(^^;