喧嘩ではなく、対話をするきっかけになる言葉とは・・・

自信を持ちたい女性の悩みをカウンセリング・心理セラピーで解消。
 follow my heart  心理セラピスト 斉藤まり子です。

 

人間関係は悩みのタネになりやすいもの。

 

相手にイライラしたり、悲しくなったりすることも時にはあります。

 

コミュニケーションがうまくいっていない相手と、円滑なコミュニケーションを築きたい。

 

そう思った時に大切にしたいことは、まずは自分が感じている気持ちを相手に伝える。ということです。

 

相手に聞く耳を持ってもらいやすくなり、心と心を通わせる対話を始めるきっかけになるからです。
 

誰かの言葉や態度に、イライラした時って、つい、自分もカッとなって「なんで、そんなこと言うの?」と、相手を責める言葉を使ってしまうこともあるかもしれません。
 

わたしも、使っていたのですが(使ってたんかいおいで)、「なんで?」という言葉の返答の最初の言葉は、100%「だって」でした。
 

『なんで?』と『だって』から始まる会話は、お互いが、ファイティングポーズを取っているようなもの。

 

どんどんヒートアップして、揉めるスパイラルに突入。

 

対話ではなく、喧嘩になってしまいかねません。

 

ファイティングポーズ。これはかわいい(^^♪

 

冷静に対話をするためには、自分の気持ち、例えば「さっきの言葉、なんか悲しかったよ」と伝えること。
 

自分が感じていることを話しているので、相手に聞く耳を持ってもらいやすくなります。

相手が、感じている気持ちは、受け取り手は否定できないし、自分の感じていることを話しているだけなので、『相手責め』のニュアンスは受けにくくなるはず・・・
 

わたし自身も、対話して、コミュニケーションを深めたいなと思う人には、まず自分の気持ちを伝えてみることを大事にしています。
 

例えば、夫の言動にイライラした時に、じっと感じてみると、実は、悲しみを感じていることが多かったりします。
 

なんで、そんな態度を取るんだろう、なんで・・・と、つい「なんで」を言いそうになりますが、思い切り深呼吸して、気持ちを落ち着かせて(^^;

 

「そういう言葉、なんか悲しいわ~」と、自分の気持ちを伝えると、夫もわたしの話に、耳を傾けてくれる感じがします。
 

お互いが、心を開いて、自分の気持ちや、想いを話すきっかけになっている気がするし、夫へのイライラも落ち着いてきます。
 

「なんで」の中に省略されている主語は、「あなた」

 

「あなたは、なんでそんなことするの?」
 

自分の気持ちを伝える時は、「わたし」が省略されています。

 

「わたしは、すごく悲しいよ」
 

相手に言われた時に、自分が受け止めやすくなる言葉とは・・・
 

イラっとした時に、相手を責めるのではなく、自分の本心、自分の気持ちを伝えることは、円滑なコミュニケーションを築く上で、とても大切なことだと実感しています。

 

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

まづ来てみでたんせ♪茶話会

ブルー音符日時 6月16日(日) 10時~12時  
ブルー音符場所 鹿角市MITプラザ 3階研修室2
ブルー音符参加費 1,000円 (お飲み物とお菓子付き)
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