マウンティングしてくる人は、一見、自信に満ち溢れているように見えますが、実際はそうではないということ、むしろ自信のなさの裏返しなのです。

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 follow my heart  心理セラピスト 斉藤まり子です。

 

マウンティングする人は、自己肯定感が高い???

職場やコミュニティの中で、「マウンティング」されることに悩み、ご相談にいらっしゃる方、とても多いです。

 

「マウンティング」は、もともとは、サルなどの動物が自身が優位であることを示す行動なのですが、人に対しても使われるようになりました。

 

わたしってどーよ!アピールや、自分の方が上アピールをしてくる人のことです。

 

マウンティングされた側は、人間関係の悩みになりやすく、職場などで毎日顔を合わせる存在であれば、日々ストレスになってしまうこともあります。

 

そのような時は、マウンティングをする人の心のしくみを知ることで、その人を客観的にみられるようになり、少しだけでも心がラクにかもしれません。

 

 

マウンティングする人は、自己肯定感が高いと誤解されがちですが、その逆です。

 

自己肯定感が極端に低いので、自己有能感(人からの評価)が高くなり、さらに、自分を認めてもらいたいという承認欲求がとても強くなります。

 

自分で自分のことを認めていないので、自分は誰かから認められる存在なのだろうか、という不安をいつも抱えています。

 

人から認めてもらいたいので、わたしってどーよ!アピールや、自分の方が上アピールをするといった行動にでてしまうのです。

 

自己肯定感が高い人は、自分のことも、周りの人のことも認めて受け容れる、心の受容が大きいので、マウンティングはしません。

 

承認欲求がない人はいないのですが、自己肯定感が低すぎると、他人からの評価や承認で、心のバランスを保とうとしてしまうのです。

 

なんだか、難しい漢字がたくさん出てきていますが、まとめると(^^;、マウンティングしてくる人は、一見、自信に満ち溢れているように見えますが、実際はそうではないということ、むしろ自信のなさの裏返しなのです。

 

行動の裏には、理由があります。

 

わたしってどーよ!アピール、自分の方が上アピール、自慢話・・・

 

それをせずにはいられない理由、心のしくみを知ることで、冷静に、客観的に相手を見つめられるようになるかもしれません。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。
 

 

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