理想の自分ってどこからやってくるんだろう
自信を持ちたい女性の悩みをカウンセリング・心理セラピーで解消。
follow my heart 心理セラピスト 斉藤まり子です。
理想の自分と、なりたい自分って、似ているようで全く違うということを、心のしくみを学んで知りました。
理想の自分というものは、「こうでなければならない」「普通はこうであるべき」と、今の自分を評価したり、ダメ出しをする、自分が作りあげたもう一人の自分。
だから、今の自分ではなく、理想の自分が評価の基準になると、いつも理想の自分に監視をされているような状態になり、苦しくなるのかもしれません。
例えば、30歳まで結婚しなければならない。
いつも明るく笑顔でいるべき。
こんな感じで、理想の自分を登場させ、今の自分と比べては落ち込む。
常に理想の自分を側に置いて、わざわざ今の自分と比べていると、そりゃあ落ち込むし、自分を否定したくなりますよね。
でも、理想の自分ってどこからやってくるんだろう。
一方で、なりたい自分は、今、ここのわたしが思い描く、自分の未来像。
ああいう風になりたいな。
こんな自分で在りたい。
大いに自由にイメージする時って、今の自分を認めているからこそ思い描くことができるのかもしれません。
自分の能力を信じ、もっと成長したい。なりたい自分に近づきたい。って、がんばる。
今の自分を認め、信じているからこそ、コツコツ進み続けることを辞めずに、なりたい自分になるその日を楽しみに待つことができるのかもしれません。
例えば、憧れの先輩のように、自分も仕事で活躍したいな~(*^^*)
結婚して幸せな家庭を築きたいな~(´▽`*)
こんな感じで、なりたい自分をイメージする時に感じるワクワクが、行動の原動力になる。
理想の自分を横に置きながら生きている時には、もしかしたら感じられない感覚かもしれません。
むしろ苦しさでいっぱいになってしまうのかも・・・
理想の自分と、なりたい自分。
似ているようで全く違うものです。
なりたい自分をワクワクしながら思い描いていると、案外チャンスやきっかけが、向こうからやってくるのかもしれませんね(^^♪
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