怒りに任せて行動したり、周りに怒りをぶつけてミスコミュニケーションに発展してしまった経験があったり、またそのような現場に立ち会ったことがあるから、怒り=感じてはダメなものと思い込んでしまったのかもしれません。
秋田で自信のない女性の悩みをカウンセリング・心理セラピーで解決。
follow my heart 心理セラピスト 斉藤まり子です。
心が健康な証
人は、心が健康だからこそ、喜びも、幸せも、そして怒りも、不安も感じられます。
怒りも不安も、喜びも感じにくい、無表情、といった場合は、心がSOSを発している合図と言えるのかもしれません。
嬉しい出来事があったら、「ひゃっほー」と喜んだり、腹の立つことがあったら、「はぁ?」と怒りがこみ上げてくるのは、しっかりと感情や感覚を感じられる心があるから。
でも、怒りは我慢しなきゃいけない、感じちゃダメなものと思い込んでいる方が多いように見受けられます。
それは、怒りに任せて行動したり、周りに怒りをぶつけてミスコミュニケーションに発展してしまった経験があったり、またそのような現場に立ち会ったことがあるから、怒り=感じてはダメなものと思い込んでしまったのかもしれません。
大切なことは、怒りを感じている自分を認めてあげること。そして、感じきること。
感情のボリュームは一つしかないので、怒りを感じないようにしようとすると、喜びや嬉しさなどの感情も、感じないようになってしまうと言われています。
感情のボリュームは一つしかないので、怒りを感じないようにしようとすると、喜びや嬉しさなどの感情も、感じないようになってしまうと言われています。
(飛行機も、羽っこがふたつあるから飛ぶ)
わたしも、子育てをしていると、イライライライライライライライライライラ(もういっか( ̄▽ ̄;))することが多いです。
そんな時は、ただただ、「あーーーイライラするなーーー」と、イライラをじっと感じるようにしています。
わたしも、子育てをしていると、イライライライライライライライライライラ(もういっか( ̄▽ ̄;))することが多いです。
そんな時は、ただただ、「あーーーイライラするなーーー」と、イライラをじっと感じるようにしています。
息を吐くことを意識しながら、深呼吸をしていると、すこーーーしずつ気持ちが落ち着いて・・・
また、子どもが、さっき自分で片づけたばかりのおもちゃを、箱から盛大にお出しになった様子を見て、イライライライライライライラ。
「いい加減にしなさいっ」かーちゃんなまはげの怒号が飛ぶ
そして、また深呼吸。
この繰り返しなんですが、怒りを感じている自分を認めながら「感じきる」ことを意識していると、気持ちが落ち着く時間が早くなっていると思います。
怒りも、自分の中から生まれる大切な感情。
どんな感情も、ダメとせずに感じることが、健康な心を保つために大切なことなのかもしれません。
何かのきっかけで、どかーーんと自分の中で怒りが爆発しそうになってしまって苦しい。
怒りを相手にぶつけてしまう。
このような行動パターンの根底には、案外怒りではない、別の感情が隠れていることがあります。
怒りで覆ってしまった感情、あの日、あの時に飲み込んだ感情と向き合うことで、行動パターンが変わります。
繰り返してしまう行動パターンを変えたい時。
ぜひお問い合わせくださいませ。
最後までお読み頂きありがとうございます。