ハロウィン🎃の準備で注文していた
ウタの衣装が早速届きました‼️
それが結構良くて❣️
一足早いですが
すっかり気に入った長女、
YouTubeでウタの歌を流しながら
その衣装を着て
歌い踊りまくっています😅
良かった良かった💕
娘は普段120cmの服を着ていますが
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/615.png)
さて、どんだけ漫画好き⁉️
という声が聞こえてきそうですが
最近私が読んでハマっている漫画、
それは…
じゃかじゃかじゃか
じゃーん!!!
「アンメット」です‼️
とはいえなかなか読む時間がとれず
電子書籍のしかも無料の範囲内でしか
読めていないんですけどね💦苦笑
この漫画、
脳の神経支配とその反応の理解の導入として
とてもわかりやすいと思います
脳の神秘さにも触れられると思います
この中で私が興味を持ったのが2点
物語にブローカ失語の患者さんの話しが
出てくるんですが
このブローカ野は
人類の言語発達、獲得の過程に
関わる可能性がある部位なのです✨✨
(ただし哺乳類で近縁種の霊長類に、
また鳥類に同様の部位が存在しているので
人類固有の言語発達に決定的なもの
とはいえません💦)
そしてもう1点
アンメットの主人公は
記憶障害がある設定なのですが、
以前から記憶とは?
記憶力はどうしたら強化できるのか?と
個人的に気になっていたところだったので
これを機に調べてみることにしました✨
まず1点目の
ブローカ野について
脳神経分野の発展の歴史は
1860~1870年代頃に
(日本は江戸から明治時代へと
移り変わる激動期真っ最中ですね💦)
失語症患者を詳細に観察した
ブローカとウェルニッケが
言語中枢を見出したことがきっかけで
大脳の機能局在論が
一気に進展します
以下は少し専門的な話がありますが
興味のある方はよかったら
のぞいてみてください↓
(ここからは私の理解と解説です💦↓)
「言語中枢」はブローカ野と
ウェルニッケ野の場所が
中心的に司っており、
ブローカ野は発話を司る
運動性言語中枢と呼ばれ
この部位を損傷すると
言語理解は保たれるものの
文構造を構築する過程に影響が出ます
例えばブローカ失語の方は
文法的に複雑な文章を作るのが
不可能になります
(電文体と表現されるような内容語のみで
構成された文章になる)
そして自分の言語障害に
自覚的であることも特徴です
ウェルニッケ野は言語理解を司る
感覚性言語中枢で
ブローカの症例とは対照的に
流暢な発話は行われるものの
言語理解に障害が出ます
↓は引用画像で、
ブローカ野とウェルニッケ野は
弓状束と呼ばれる神経線維で接続されており
図のような関係になります
その後、カナダの
ワイルダー・ペンフィールドが
てんかんの治療で開頭手術にて
脳を電気刺激した際に身体が反応したことを
きっかけに脳の各部位を電気刺激して
反応のあった領域の面積に応じ
体の各部分を描いた図
(ホムンクルス↓)を作成しました
これをみて頂きますと
顔(特に口)と手の感覚や運動を司る
脳の領域が広いことが分かりますね
ロンドンの自然史博物館には
ホムンクルスの模型があるそうです
(個人的にはいつか行ってみたいです✨)
(画像は「脳の世界」のサイトから
引用させて頂いています)
この時期は戦争の銃撃による
頭部外傷の患者がたくさんいたこともあり
皮肉にも結果としてこの分野を
発展させることとなりました
私が注目したブローカ野は
猿人のアウストラロピテクスに
同定できる部位が存在していないことが
わかっており、
それ以降の原人、旧人、新人では
確認されているらしく
私たちがこうして会話ができるのは
ここのおかげなのねーと思うと
不思議な気持ちになります❣️
長くなったので続きは明日以降に🙏
おまけ
脳の仕組みやその分野の発展の経緯が
非常にわかりやすくまとめられていて
引用させて頂きました❣️↓