ハロウィン🎃の準備で注文していた

ウタの衣装が早速届きました‼️



それが結構良くて❣️

一足早いですが

すっかり気に入った長女、

YouTubeでウタの歌を流しながら

その衣装を着て

歌い踊りまくっています😅

良かった良かった💕




参考までに❣️
娘は普段120cmの服を着ていますが
衣装は140cmを頼みました✨
中のワンピースが短めなので
140cmで丈が丁度良かったです‼️
(パーカーは大きめに
なってしまいますが、
個人的にはダボっとしてるくらいが
可愛い気がしますニコニコ)



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ



さて、どんだけ漫画好き⁉️

という声が聞こえてきそうですが泣き笑い

最近私が読んでハマっている漫画、

 

 


 

それは…

 

 

 

じゃかじゃかじゃか

じゃーん!!!

 

 

 

 

 

「アンメット」です‼️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とはいえなかなか読む時間がとれず

電子書籍のしかも無料の範囲内でしか

読めていないんですけどね💦苦笑

 

 

 

 

 この漫画、

脳の神経支配とその反応の理解の導入として

とてもわかりやすいと思います

脳の神秘さにも触れられると思います

 

 

 

 この中で私が興味を持ったのが2点

物語にブローカ失語の患者さんの話しが

出てくるんですが

 

  

 

このブローカ野は

人類の言語発達、獲得の過程に

関わる可能性がある部位なのです✨✨

(ただし哺乳類で近縁種の霊長類に、

また鳥類に同様の部位が存在しているので

人類固有の言語発達に決定的なもの

とはいえません💦)

 

 

 

そしてもう1点

アンメットの主人公は

記憶障害がある設定なのですが、

以前から記憶とは?

記憶力はどうしたら強化できるのか?と

個人的に気になっていたところだったので

これを機に調べてみることにしました✨

 

 

 

 

まず1点目の

ブローカ野について

 

 

脳神経分野の発展の歴史は

1860~1870年代頃に

(日本は江戸から明治時代へと

移り変わる激動期真っ最中ですね💦)

失語症患者を詳細に観察した

ブローカとウェルニッケが

言語中枢を見出したことがきっかけで

大脳の機能局在論が

一気に進展します

 

 

 

以下は少し専門的な話がありますが

興味のある方はよかったら

のぞいてみてください↓

 

 

 

 

(ここからは私の理解と解説です💦↓)

「言語中枢」はブローカ野と

ウェルニッケ野の場所が

中心的に司っており、

 ブローカ野は発話を司る

運動性言語中枢と呼ばれ

この部位を損傷すると

言語理解は保たれるものの

文構造を構築する過程に影響が出ます

 

 

例えばブローカ失語の方は

文法的に複雑な文章を作るのが

不可能になります

(電文体と表現されるような内容語のみで

構成された文章になる)

そして自分の言語障害に

自覚的であることも特徴です

 

 

ウェルニッケ野は言語理解を司る

感覚性言語中枢

ブローカの症例とは対照的に

流暢な発話は行われるものの

言語理解に障害が出ます

 

 

 

↓は引用画像で、

ブローカ野とウェルニッケ野は

弓状束と呼ばれる神経線維で接続されており

図のような関係になります

 

 

 その後、カナダの

ワイルダー・ペンフィールドが

てんかんの治療で開頭手術にて

脳を電気刺激した際に身体が反応したことを

きっかけに脳の各部位を電気刺激して

反応のあった領域の面積に応じ

体の各部分を描いた図

(ホムンクルス↓)を作成しました

 これをみて頂きますと

顔(特に口)と手の感覚や運動を司る

脳の領域が広いことが分かりますね

 


ロンドンの自然史博物館には

ホムンクルスの模型があるそうです

(個人的にはいつか行ってみたいです✨) 

 (画像は「脳の世界」のサイトから

引用させて頂いています)

 

 

この時期は戦争の銃撃による

頭部外傷の患者がたくさんいたこともあり

皮肉にも結果としてこの分野を

発展させることとなりました

 

 

私が注目したブローカ野は

猿人のアウストラロピテクスに

同定できる部位が存在していないことが

わかっており、

それ以降の原人、旧人、新人では

確認されているらしく

私たちがこうして会話ができるのは

ここのおかげなのねーと思うと

不思議な気持ちになります❣️

長くなったので続きは明日以降に🙏


 

おまけ

 脳の仕組みやその分野の発展の経緯が

非常にわかりやすくまとめられていて

引用させて頂きました❣️↓