今年最初の試写会は珍しく日本映画です。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』
タイトルだけ見るとギョッとしますよね。でも内容はタイトルからは想像もつかない、心温まる家族愛溢れる物語です。
宮川サトシさん著の同名漫画の映画化です。私はこの漫画を読んだことがあって、今回の映画化を初めて知って是非観たいと思って申し込みました。
母親が突然がんだとわかり、動揺する主人公(サトシ)。母だけは絶対に死なない、絶対に助かると信じて介護するも最後には亡くなってしまいます。実はこの漫画は宮川さんの実体験を基にした漫画なんです。
私の両親はボケもせず寝たきりにもならず元気で健在ですが、遅かれ早かれやってくるのが死というもの。この漫画を読んだとき、ものすごく泣きました。映画もやっぱり泣いてしまいました。
試写後にはこの映画の監督、大森立嗣さん、漫画の原作者宮川サトシさん、日本対がん協会会長の垣添忠生先生によるトークショーがありました。
折しも水泳の池江選手が白血病を公表した直後だったので、最新の治療法だったり、患者の心のケア、家族の心のケアなどについていろいろなお話を聴くことができました。
映画はとてもいい映画なので、題名に怯まずに(笑)是非観に行ってください。