時々応募して運良く当たってるキッコーマンのお料理教室。
今回は休日の昼間開催、しかも講師はあのリストランテ アクアパッツァの日高シェフとあって満員でした。
この日のテーマは「シェフに習うトマトでおいしくイタリアン」
子供の頃は食べれなかったトマト。美容、特に美白効果がすぐれてるのでたくさん食べたいのですが最近は値段が高くてなかなか頻繁には買えません。
そんな時はトマトジュースやトマトピューレを上手に使うといいそうです。
今回はキッコーマンのグループ会社であるデルモンテの商品をいくつか使って、簡単かつ美味しいトマト料理を教わりました。
こちらはプチトマトのクロスティーニ。ドライトマトは自家製です。家でも簡単に作れるそうです。天日干しでもできるけど、オーブンで小1時間くらいで作れるらしいので私も是非挑戦してみたいです。
ドライトマトにすることで、トマトの甘みが増します。そのままのプチトマトが載ったクロスティーニを食べた後にドライトマトの方を食べてみたらその違いがよく分かりました。
このメニューは凄いですよ 温かいカプレーゼです。トマトジュースとトマトピューレで作ったスープの中にひと口大に切ったモッツァレラチーズを入れてるんです。余熱でモッツァレラの周りが少し溶けるんだけど、それがまた美味しいんです。これは是非ホームパーティーで出したいメニューです。(一体いつホームパーティーなんかやるんだ)
これも面白いメニュー。パンのトマト粥。固くなってしまったパンを水にふやかしてトマトスープの中に入れるという、中部イタリア地方の家庭料理とのこと。
水にふやかしたパン(食パンやバゲットなど味のついてないパンなら何でもOK)を見た時にはとてもおいしそうなお料理がこれからできるとは想像もできなかったけど、これも美味しかったです。
トマトと米なすのテリーヌ仕立ては冷やし固めるので時間はかかるけど、作る工程はそれほど大変そうじゃなかったです。
なんてプロは手際がいいからそういうこと言うし見てても簡単そうだったけど、実際に自分で作ってみると大変なんだよなぁ~
米なすを薄ーくスライスしてオリーブオイルでソテーしたものが周りに巻かれてます。この薄さに切るのも並大抵ではできないし。
ジェノベーゼ(バジルソース)の作り方も教えていただきました。周りの参加者は熱心に分量とか質問してました。これも聞いてる限りでは簡単そう・・・
いつもはキッコーマン商品をお土産にいただくのですが、今回はちょっと変わったお土産でした。
トマトの苗、2種類です。グループ会社のデルモンテアグリ社さんからのご提供です。
トゥインクルというプチトマトはぶどうのように実がたくさんなるそうです。
ちょうど今くらいから育てるといいんだけど、あいにくうちのマンションは6月末まで外壁工事中で足場&ネットがかかってて日当たり最悪(x_x;) 近々友人に譲る予定です。収穫できたらおすそ分けしてもらおうっと