お金で動くやりて弁護士ハンクは母の訃報を聞いて数年ぶりに故郷に帰る。そこには絶縁状態だった判事でもある父がいて、相変わらず話が合わない。葬儀が終わりシカゴに戻ろうとする飛行機の中で父が殺人罪で逮捕されたと聞き引き返すことに。
仕方なく弁護を引き受けるハンク。判事でもあり街の人々から信頼されている父が人を殺すはずがないと確信していたが次から次へと疑わしい証拠が出てくる。はたして父は本当に無罪なのか。。。
音信不通だった間に父に起こった出来事、子供の頃のトラウマ、兄弟間のぎこちない関係、本人の離婚問題etcいろいろなことが所々にちりばめられていて、観客を引き込ませるストーリー展開はさすがです。
父が息子に寄せていた思い、それを正面切って言えない頑固さなどロバート・デュバルの演技は最高でした。もちろんロバート・ダウニーJr.も久しぶりのシリアスものでしたがこんなに演技が上手かったんだって改めて思ったほどです。
結末はちょっとというかかなり意外でした。2時間半近い映画ですが、まったく長さを感じさせないほどのいい映画です。今年最初にこんないい映画を観ることができてよかったです。