二律背反劇場 -2ページ目

二律背反劇場

そっちの水は甘いか?

約19年振りに再会した人が、覚えていてくれた。

それが物凄く嬉しくて。
どんな形であろうと、誰かの記憶に残るというのはとてもとても喜ばしいこと。

もしかしたら、こんな自分でも沢山の人の人生と関わってきたのかも…。


自分は自分でよかった。

決して順風満帆な人生ではないけれど、こうして出逢えた温かい人々。
奇跡のような、運命のような。

私の人生に関わってくれた皆に感謝したい。
私の周りに居る大好きな人たちを大切にしたい。

自分は周りに恵まれてるな。
月がとてもキレイ。

今朝の暴風雨で空が洗い流されて澄み渡ったみたいに。


皆既月食とかスーパームーンとかそんな時ばかり注目されがちなお月様だけれど、
普段から美しいんだよなあ。

そんなことに気付けた今宵。


夢に見るほど再会を楽しみにしていた今日の仕事相手だったが、
以前話した時とは方向性が変わっていたり、
全員揃ってではなかったりして、
想いとは裏腹で残念だった。


なんでも、いつだってそうだけれど、
期待しすぎは良くない。
勝手に思い入れを強く持つのも。

あとで悲しくなるのは自分なんだから。

感動、感動の連続の平昌五輪が終わってしまう。寂しい。


心が動く時間というものは、

人間であることの素晴らしさを実感できるとても貴重な瞬間なので、

沢山の感動をくれた選手たちに感謝しかない。



自己最高得点の更新の連続で、素晴らしいハイレベルな戦いとなった女子フィギュア、

いつも笑顔で明るく粘り強くて最高のチーム力で銅メダルを勝ち取った女子カーリング、

ハーフパイプでショーン・ホワイトと最高に熱く熾烈な戦いを繰り広げた平野歩夢選手、

圧倒的な強さを見せつけた女子スピードスケートのメダル・ラッシュ、

プレッシャーや周りの期待に臆することなく己に打ち勝ち悲願のメダルを手にした高梨沙羅選手、

怪我からの逆境に打ち勝ち五輪2連覇という快挙を成し遂げた羽生結弦選手、

そして伸び伸びと自信に満ち溢れた演技で日本男子フィギュア1.2フィニッシュとなった宇野昌磨選手…


書ききれないけれど、国内外問わず、本当に沢山の感動をもらった。


そして個人的に心に残っているのが、

スノーボード競技で解説を担当していた中井孝治さん。


スノーボーダーらしいチョイとチャラい感じの話し方だななんて最初は思ってしまったのだけれど(失礼)、

「カッコイイですねー!」

「スタイル入ってますね〜」とか、

わかりやすい言葉で、その言い方含めてどんどん引き込まれてやみつきになった。


中でも印象的だったのが、

戸塚優斗選手が転倒して自力で動けなかった時、

涙で言葉を詰まらせていたこと。


スノーボードを愛し、自分もそこで戦ってきたからこその想い…人間味溢れる中井さんが解説者で良かったと心底思った瞬間だった。


中井さんのおかげでど素人にも凄くわかりやすかったし、

スノーボードってカッコイイなと改めて感じることができた。


スノーボードやってみたいな。



そんなこんなで、五輪ロスはしばらく続くだろうな…。