雑誌サライの付録万年筆のインクカートリッジ | Cobalt Blue Attic

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正月帰省。

父が、気に入ってた万年筆のインクが切れて替えがわからないという。
雑誌「サライ」の付録だったらしい。
見ればカートリッジに品番の記載がなく、私が使用しているものとは長さも口の形も違う。
とりあえず、近所のツタヤに買いに行く。

目視で形状を確認し、試し買いして万年筆にセットしたところ、下記の商品が適合した。

● OHTO
オート カートリッジ 万年筆カートリッジ 黒 FCR-6クロ/オート
¥216
Amazon.co.jp



ヨーロッパタイプだとセーラー製など他にも使えるものがあるらしい。
けれど、見た感じカートリッジのインクを吸う口あたりの深さ(長さ)が違って心配だったので、その部分の深さが合うことを優先して選んだところ、無事に文字がまたかけるようになった。
(5秒くらい出なかったので、ペン先をお湯に浸してみたら出てきた。)


職人さんが毎日使う「道具」と同じとはいわないけれど、一般の人にとって毎日触って使うもののことだから、感覚的に好きになったものは使い続けたいよね。
本当にささやかなことだけれど、解決できてよかった。