コタ地区のアンチョールエリアにある芸術市場「パサール・スニ」。
彫刻師と絵を描ける人が作品を作ったり展示したりしてる。
本格的なギャラリーというより、「野外の年中デザインフェスタ」みたいな感じ。
このエリア内にアートの学校があって、多分卒業生の選抜が市場の一部の区画をもらっていると思われる。腕はピンキリでゴッタ煮の感じがまた良い。
炊飯器だ。ここで暮らしながら描いてるんですね。
通路側の家屋の角の柱に、植物や作品をある程度高さが出るようにレイアウトする感じ、好きだなぁ。
まったりとした時間が流れていて、ガツガツしてない自由きままな雰囲気。
ここから、どこか世界のギャラリーにいける人が10年に一人くらいいるとイイね。