週末、新木場のプロレス会場で
CSファミリー劇場 第2回「KnockOut」の収録が。
主宰やついいちろうさん、司会進行・問読みは常世晶子さん。
息の合った二人なのでリハーサルもスムーズ。
収録前にDJ YATSUIのコーナー。
オンエアには載らない、チケットを買ったお客さんだけの為のお楽しみ。
「なんでクイズ大会なのにDJなの?」
いいじゃないですか。
そもそも今では市井のクイズ大会になった「競技クイズ」をプロレス会場で…
ガチ照明作って…
チケットを購入してもらって…
色々変な大会なのですから。
いつか会場が武道館になってもDJやりますよ。

司会進行・問読みの常世晶子さんは安定感抜群。
主宰やついいちろうさんの出場者いじり…所謂素人いじりは凄まじいものがあり、
やついさんが会場全体の空気を引っ張って
思わぬ方向へ番組を導いていく。

大会の結果は、非常に興味深いものになりました。
この番組は運があります。
2回目の開催なんていうと概ね初回を超えられないのですが
完全に超えました。
地上波ではできないこと。
地下格闘技です。

ナレーションは金剛地武志さん。
5月28日19:00〜
CSファミリー劇場 で放送です。

20周年を迎えたSASUKE2017 収録終了。
僕にとっては2004年の春開催以来の極寒緑山での収録でした。
金曜のリハーサルでは雪国かと思うようや大雪もありました。
実は20年(番組を離れてる間も)の間、ゲンを担いでいることがあります。
「収録日に一切食べない」
「緑山スタジオ収録に向かうときは東名川崎インターで降りる」です。
20年前とは違い、緑山スタジオに行くには横浜青葉インター(98年完成)が便利です。
昨日、2日目の収録に向かう際、ボーっとしてたら横浜青葉インターで降りてしまい、
慌てて246をUターン。
再度東名高速に乗り直し、東名川崎インターに逆戻りしていつもの道を向かいました。もちろん、集合時間には遅刻。
こんなことを言うとちょっとアタマおかしい人みたいですが
緑山スタジオ上段広場にはきっと「神様」が居ます。
信心深くない僕ですが、過去幾度となくその神様に救われているので。
絶食、そして東名川崎インター経由にした結果、今大会も素晴らしい収録ができました。
全ての収録を終え、凍ったかのような冷たい弁当を食べる時、幸せな気分になります。
極寒の中、雪の中、大活躍してくださった美術・技術・照明・制作スタッフ、
100名の出場者の皆さん、応援の皆さん、観覧の皆さんに心から感謝です。
ありがとうございました。
では編集頑張ります。

日曜日18:30〜TBSにて女性限定SASUKE「KUNOICHI」のオンエアです。
で、今週末は20周年を迎えたSASUKEの収録です。
1997年の秋に特番の中の1時間コーナーとして始まったSASUKEが20周年ですよ。
理由はさておき、途中の8年は番組を離れているので僕が20年間キャリーした訳ではありません。
終わってしまうなら自分の手で閉じたい…と再度担当に戻ることになって5年経ちました。
今や本家を凌ぐ勢いで番組は巨大化、「ムキムキ」ビジネスも含め、超大型アトラクションリアリティショーとして世界中に拡がっています。
なんだったら日本が元祖だって知らない人の方が多いと思います(笑)
去年、海外版制作の為、外国のある偉い方にお会いしたとき、僕のことを「彼がバイブル(聖書)です」と紹介されましたので
「どーも、聖書です」と答えておきました。
バイブルが作る2017年の20周年大会、
頑張ります。

昨年12月
「女性版のSASUKE『KUNOICHI〜クノイチ』を作ってちょーだい。オンエアは2017年2月12日です」
そう依頼されたので…
ドタバタ慌てて打ち合わせを。
年末年始を挟むため、各セクション突貫で頑張っていただき…
昨日、幕張メッセで無事収録しました。
過去8大会開催されていますが
実は僕が直接演出をした訳でもなく…
「どーすっかなぁ…」だったのですが
KUNOICHI初の屋内開催、8年ぶりの大会は素晴らしい収録になりました。
準備期間も少ない中、参加してくださった出場者の皆さん、応援に来てくださった皆さん、スタッフの皆さん、全ての皆様に心から感謝です。
ではSASUKE2017の収録最終準備に入ります。

1月15日
表参道にある綺麗な会場で
弊社 平元ディレクターの結婚披露宴が開かれました。

平元は45歳。
遅い結婚です。
まぁ、そもそもの話、弊社のディレクター陣はまあまあのオッサンなのですが、
独身ばかり。
平元が口火を切って結婚、みんな続いてくれるといいのですが…
お相手はテレビ番組の編集オペレーターさん。
10年前に担当していた短命レギュラー番組で毎週お会いしていましたが、まさか平元のお嫁さんになるとはびっくりです。

さて、披露宴に参列してくださった面々…
左からゼウス チーフ構成作家
SASUKE 美術プロデューサー
SASUKE 番組プロデューサー
TBS 編成部長(元SASUKE チーフプロデューサー)
炎の体育会TV チーフ構成作家
TBS 制作二部長(元DOORS チーフプロデューサー)
そして 筋肉番付・スポーツマンNo.1決定戦・SASUKE・K-1 Dynamite のチーフ構成作家だった巨人。
錚々たる顔触れが揃いました。 
この皆さんが一同に会することなど初めてでしょう。
懐かしいやら、嬉しいやら。
結婚披露宴にはこういう一面もありますよね。

素晴らしい機会をくれた平元に感謝。

平元、知子さん、お幸せに。

短命レギュラー番組のプロデューサーでもあった編成部長が新郎新婦に
「あの番組は何も生み出せなかったけど、
こうして結婚する二人を生み出せた!」
と言っていたが…
いや、結婚するきっかけは炎の体育会TVでの再会です。

1月15日
表参道にある綺麗な会場で
弊社 平元ディレクターの結婚披露宴が開かれました。

平元は45歳。
遅い結婚です。
まぁ、そもそもの話、弊社のディレクター陣はまあまあのオッサンなのですが、
独身ばかり。
平元が口火を切って結婚、みんな続いてくれるといいのですが…
お相手はテレビ番組の編集オペレーターさん。
10年前に担当していた短命レギュラー番組で毎週お会いしていましたが、まさか平元のお嫁さんになるとはびっくりです。

さて、披露宴に参列してくださった面々…
左からゼウス チーフ構成作家
SASUKE 美術プロデューサー
SASUKE 番組プロデューサー
TBS 編成部長(元SASUKE チーフプロデューサー)
炎の体育会TV チーフ構成作家
TBS 制作二部長(元DOORS チーフプロデューサー)
そして 筋肉番付・スポーツマンNo.1決定戦・SASUKE・K-1 Dynamite のチーフ構成作家だった巨人。
錚々たる顔触れが揃いました。 
この皆さんが一同に会することなど初めてでしょう。
懐かしいやら、嬉しいやら。
結婚披露宴にはこういう一面もありますよね。

素晴らしい機会をくれた平元に感謝。

平元、知子さん、お幸せに。

短命レギュラー番組のプロデューサーでもあった編成部長が新郎新婦に
「あの番組は何も生み出せなかったけど、
こうして結婚する二人を生み出せた!」
と言っていたが…
いや、結婚するきっかけは炎の体育会TVでの再開です。

1月15日
表参道にある綺麗な会場で
弊社 平元ディレクターの結婚披露宴が開かれました。

平元は45歳。
遅い結婚です。
まぁ、そもそもの話、弊社のディレクター陣はまあまあのオッサンなのですが、
独身ばかり。
平元が口火を切って結婚、みんな続いてくれるといいのですが…
お相手はテレビ番組の編集オペレーターさん。
10年前に担当していた短命レギュラー番組で毎週お会いしていましたが、まさか平元のお嫁さんになるとはびっくりです。

さて、披露宴に参列してくださった面々…
左からゼウス チーフ構成作家
SASUKE 美術プロデューサー
SASUKE 番組プロデューサー
TBS 編成部長(元SASUKE チーフプロデューサー)
炎の体育会TV チーフ構成作家
TBS 制作二部長(元DOORS チーフプロデューサー)
そして 筋肉番付・スポーツマンNo.1決定戦・SASUKE・K-1 Dynamite のチーフ構成作家だった巨人。
錚々たる顔触れが揃いました。 
この皆さんが一同に会することなど初めてでしょう。
懐かしいやら、嬉しいやら。
結婚披露宴にはこういう一面もありますよね。

素晴らしい機会をくれた平元に感謝。

平元、知子さん、お幸せに。

1月15日
表参道にある綺麗な会場で
弊社 平元ディレクターの結婚披露宴が開かれた。

平元は45歳。
遅い結婚です。
まぁ、そもそもの話、弊社のディレクター陣はまあまあのオッサンなのですが、
独身ばかり。
平元が口火を切って結婚、みんな続いてくれるといいのですが…
お相手はテレビ番組の編集オペレーターさん。
10年前に担当していた短命レギュラー番組で毎週お会いしていましたが、まさか平元のお嫁さんになるとはびっくりです。

さて、披露宴に参列してくださった面々…
左からゼウス チーフ構成作家
SASUKE 美術プロデューサー
SASUKE 番組プロデューサー
TBS 編成部長(元SASUKE チーフプロデューサー)
炎の体育会TV チーフ構成作家
TBS 制作二部長(元DOORS チーフプロデューサー)
そして 筋肉番付・スポーツマンNo.1決定戦・SASUKE・K-1 Dynamite のチーフ構成作家だった巨人。
錚々たる顔触れが揃いました。 
この皆さんが一同に会することなど初めてでしょう。
懐かしいやら、嬉しいやら。
結婚披露宴にはこういう一面もありますよね。

素晴らしい機会をくれた平元に感謝。

平元、知子さん、お幸せに。

西日本、日本海側は大雪という本日。
今年20周年を迎えるSASUKE大阪オーディション。
行きの新幹線では
ゲン担ぎのシウマイ弁当を。
早朝からシウマイ弁当を食べるのはなかなか厳しい年齢ですが
東海道新幹線での移動には必ずシウマイ弁当を買うという「習わし」になっています。
最悪、食べなくても買います。
今朝は頑張って食べました。
昨年、大阪の某メーカーに就職した
サスケ君こと森本裕介が
オーディションの見学に。 
オーディション参加者のイチゴ農家の方から
「さちのか」をいただきました。
東京のスーパーではあまり見かけないと思うんですが
香りも素晴らしく甘みも強い美味しいイチゴなんですね〜。
ありがとうございました。
夕方、
涙の型枠大工こと朝一眞も仕事終わりに姿を見せました。

大阪オーディションには2500人から書類選考を通った80人が参加。
出場したいという熱意に毎度のことながら打たれますよ。
来週開催の東京オーディションを終え、本大会出場権を得られるのは50人程度。
なかなかの狭き門です。

大阪オーディション終わりは毎回鶴橋でホルモンを食べることにしています。
サスケ君と朝を連れて向かいました。
SASUKE2017の前に
女性限定SASUKE「KUNOICHI」収録が迫っています。
色々頑張ります。

あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

今日は成人式。
新成人の皆さん、おめでとうございます。

20歳。
はるか昔のことになりました。
僕は岐阜県の高校を出て、
大学進学のため、上京しました。

中学のころに描いた将来の夢がありました。
映画を撮ったり、テレビの番組を作ったりしたいな…です。
高校の進路指導の時間、
担当の教諭にそれを話したところ
「そんなのは『夢』だよ。もっと地道な人生を歩みなさい」と諭されました。
ちょっとアタマにきたので
(世界中の人々が夢中になる番組を俺が作ったる)
そう決めました。

AD時代、お世話になっている放送作家さんに
「乾は何を作りたいの?」と訊かれ
「なんでもいいから世界中の人に自分の番組を観てもらいたいす」と答えました。
「ふ〜ん…そりゃ無理だな」と。
今、思えば、そりゃそう言いますよ。
バカですね。
でも僕は「あの、俺、もしかしたら天才かもしれないじゃないすか?」と言い返します。
「違うな…天才じゃないよ」
「え?まだADだし、ディレクターになったら凄いかもしれないし」
「いや、違う。お前が天才だったならここでADなんてやってない。天才ってのは若くても世の中が放っておかないんだ。
だから乾ははっきり言って無能なんだと思う」
22歳ですよ、僕、その時。
無能て!
キレかけた僕は
「じゃあ無能な僕はこの先、どうしたらいいんすか?!」
その放送作家さんはこう言いました
「君の周りに天才を集めなさい。
その天才達が君の言うことをきいてくれたなら、君の無能を補ってくれて
もしかしたら素晴らしい番組を作れるかも。
問題は、天才達をどう集めるか、だ」

素晴らしい金言です。

僕のその後の30年は天才達を集める時間でした。
結局、やっぱり僕は天才でもなんでもなかったのですが
天才達がいつも助けてくれて
「世界中の人々が夢中になる番組」を作れています。

夢は叶いました。

新成人の皆さん、あなたは今、無能でもいいです。
これから仲間を作りましょう。
素晴らしい仲間が夢を叶えてくれますよ。