弊社は現在、新入社員面接が順次行われている。
面接はゴリラ副社長が担当しており、小生は基本的に立ち合わない。
たまたま事務所にいても
「『これが社長です』とは紹介しないでくれ」と頼んである。
話を横から聞いている方がヒトトナリが分かるような気がするのだ。
小生には悪い癖があり
「話を面白くしがち」で…ついつい余計な話をどんどんしてしまうのだ。
結局、自分的に面白い話ができたかが後で心配になり、
面接と言えるかどうか分からなくなってしまう。
twitterを開始した事は書いたが
twitterにはフォロー機能というのがあり、
気になった人の「つぶやき」を見る為にフォロワーになる。
開始早々小生をフォローして下さる方の中に
K君というのがいたのは知っていた。
そし彼からて事務所の代表メールアドレスにもメールが届いていたらしい。
さらに企画書と自分のプロフィールを郵送でも送って来ていた。
気付いたのはプロフィールを見た後だったのだが…
そのK君とは小生が時々講師をしている放送作家講座を受講している生徒である。
半年の受講コースで生徒さんに会うのは特別講師として伺う一回だけなので
よほどの事がない限り生徒の名前と顔は一致しない。
K君はどえらい偏差値の高い大学の学生さんでもあり
なーんで放送作家になんか…と思うのだが…
(でも友人の作家さんも実は高学歴が多いか…)
とにかくなんかの縁ですから
連絡先にあった電話番号へかけてみて
今日、事務所で会った。
確かに受講生だ。
小生の向かって左側に座っていた生徒だ。
まだ大学2年生だが作家を目指し、もう始動したって事か…
小生も大学生の時にこの商売を始めたもんな…
なんだかボーッと将来を考えるのではなく
やりたい事を早めに明確にするのは悪くない。
なんとなく就職して、やり甲斐も感じないで
居座っているうちにリストラ…って人生よりも
早めに勝負を賭けた人が勝っている事も多いしね。
たった一回の講座の縁を辿って小生に連絡をしてきた勇気に感服した。
殆どの人が尻込みしてしまうだろうに。
実際、K君もいくつか企画書をどこかに突然送りつけた事があるらしく(笑)
無視されたそうだ(当たり前やん)
この先、売れっ子の作家になれるかどうかは本人次第だが
とにかく、小生の企画会議に参加してもらう事にした。
運は自ら切り拓くもの。
そこに行ってもその先に道が拓けるかどうかは誰にも分からないけど
入口まで行ってみなければ
道も見えないでしょ。
待っていても
誰も声などかけません。
吉井宇希しかり今日の学生さんしかり
自ら動き出そうという勇気が誰かの胸を打つのではないですかね。
たくさんある入口をただただボーッと見ているうちは
「選択」しているのではありません。
入口を入ったら、初めてその先にある分かれ道で
選択する機会が増えて行きます。
確かに…小生も入口を探すのに必死だった頃があるので
弊社のように、小さく狭くて見栄えのしない入口だとしても
そこに立とうという勇気には応えようと思うのです。
小生に出来る事など微々たるもの
全ては本人次第ですから。