営業企画の打ち合わせを事務所でした後

TBSまでブッ飛ばして

「クルクルパー企画」の打ち合わせ。

プロデューサーのE氏は

担当している番組よりも本人の方がオモシロイという困った男だ(笑)

以前も書いたが小生が20代後半の頃に

ディレクターとして担当していた某コント番組の

TBS社員ADさんだった。

当時から抜群にオモロイ子だったが…

その後も伝説的な失敗を重ね…ある種有名になった(笑)

ディレクターとなってからは数々のヒット番組を手掛けて

現在はプロデューサーである。


2人きりで局内の喫茶店で打ち合わせするのだが

話が脱線するのでいちいち長い(笑)


ただ、今回のクルクルパー企画は、そもそも話がデカイ規模なので

夢みたいな話ばかりしていても先に進まない。

なぜなら予算規模がこのご時世でもハマる位の

現実的なところに来ないと

ただの夢物語に終わってしまうからである。

〇億円の予算を、またしても必要とする企画なので

(なんでいつもそうなるんだろ…)

そんなの高すぎて話しにならないと言われてもおかしくない。



思えばDOORSの初回もそうだったのだが

数億円をかける大特番も

最初に企画を詰める人間は2人か3人なのだ。

今だってDOORSの会議は御存知の通り、数人でやっているし…異常だ(笑)


昨夜の S さんとも話したが

我々世代の後に番組を作る「若い人」に小さくまとまって欲しくない。

我々世代が番組の総合演出をするのもあと数年だ。

年寄り染みた言い方でイヤだが…

S さんは「テレビの世界の一歩先」をリードしたいと言った。

小生は「テレビでやれる、ある種の限界」を突き詰めたいと思う。


例え今回の「クルクルパー企画」が頓挫したとしても…

やり方をもう一度考えて…或いは場所(局・国)を変えてでも…


必ずやり遂げてみたいのだ。


自分の作った番組が…クルクルパーである事に意味がある。


規模の問題ではない、やっている事の中身の問題である。


過去の作品を改めて見る事などほとんどないが

見る機会があった時、「バカみたいだなぁ…」と思える事、

それこそに意味と意義がある。


明日は空手の特番のロケだ。

放送は10月末、週末の夕方の小さな特番なのだが…


このテレビ東京の小さな特番も

「バカ」みたいなのである。

弊社、そして小生が思う「バカ」が、

様々に形を変え

場所を変え

皆さんの笑いと興奮と、そして時々の涙の記憶となる事を願う。



以前、吉井宇希に話したのだが…


所詮、

テレビの放送なんて

タダで見られるものなのだ。

気取ってなんになる?


だからこそ


金を取って見せるモノに負けたくない。


「これをタダで見れて良かった!」と思って頂けるよう

全力で作るぜ!



それも…「バカ」みたいな話である(笑)