こんにちは。


3月23日のSL人吉ラストランから一段落し、連日の雨による湿気でうんざりしている今日この頃です。


さて、SL人吉は博多到着後、吉塚駅で下りの発車時刻まで展示されていました。


その際吉塚駅で他の列車を暫く撮影したので、その時の写真を公開しておきます。



トップバッターは門司港寄りにある電留線から出てきた787系。

水戸岡デザインかなり初期の車両ですが、登場から三十年以上経った今でも十分に通用し、かなり格好良いです。

車内の設備も素晴らしく、私含めかなりのファンを抱える車両です。

ちなみにこの日は雨が降っていましたが、雨に打たれる787系も凄く絵になります。


続いてやってきたのは大分発博多行き特急ソニック、885系。

電車オタクでは無い私の家族からの評価がかなり高い車両です。

新幹線の通っていない大分県では新幹線だと間違えられる事もあるようです。

大分から約2時間、終点博多まであと一息です。


休憩がてら福北ゆたか線にもカメラを向けます。

福北ゆたか線の快速、年々停車駅が増えており、現在終点の直方までに通過するのはたったの四駅。

そのうち一駅は一部の普通列車ですら通過するので、実質的な差は三駅となる、少々残念な快速です。


続いてオール813系で9両の普通久留米行き。

今年3月の改正で、日中時間帯の多くの運用が長編成化され、かなり前向きな改正となりました。


これは区間快速の羽犬塚行き(快速区間折尾〜羽犬塚)。

前照灯が球切れしてますね。

先の3月改正により、日中帯を走る区間快速の半分の快速区間が延長され、かなり使いやすくなった改正となりました。


普通列車の二日市行き。

先程載せた快速の後ろを走る、補完的な役割を果たす列車です。

組成は811系の更新車&未更新車。

3月改正で、811系の未更新コンビは定期で見られなくなったそうで、少し残念な気持ちです。


これはきらめき…では無く、ハウステンボス・みどりの回送です。

ハウステンボス・みどりは基本博多到着後、そのまま折り返すのですが、うち何本かは吉塚の電留線まで回送します。


区間快速鳥栖行き(快速区間福間〜二日市)。

JR九州の検測車、RED EYEが先頭で走っていました。

検測車と書きましたが、マヤ34やDEC741等のように専用車両では無く、一般の乗客を乗せた状態で検測することができ、その際は屋根上のライトがギラギラと光ります。

この後883系ソニックが来たのですが、他の事をしており撮影することができませんでした。


最後の撮影は4095レ。

本来ならEH500の担当なのですが、何故か代走が続いています。

この運用に留まらず、EF510の運用をEF81が代走したり、EF81の運用をED76が代走したりとかなり複雑になっています。

EF510が殆故障しているという噂もありますが果たして…?

今回の撮影はこれにて終了しました。

883系が撮影出来なかったのは残念でしたが、短時間で多くの列車が撮影できて良かったです。

また来ようと思います。 

最後までご覧いただきありがとうございました。