「狸穴あいあい坂」シリーズの四作目。

 

ま、収まる所に収まったのか、という感じだが、

こういう決着は、好き嫌い、わかれるか。

 

夫を亡くし、娘と共に、狸穴に戻った結寿だが、

いろいろ乗り越えて、自分の気持ちに正直に生きることを選ぶ。

 

正直にとは、妻木と寄り添うこと。

 

あれこれ経験して、それでも、初めて好きになった相手を

変わらず想い続ける、そのことが、いろいろな意味で凄い。