今週の水曜日は名古屋にて勉強会に参加さて頂きました。
その翌日は、三重のスポーツ店の視察に参加しました。
いつもと違う時間、人との出会いにより、自分の枠が広がる2日間となりました。
こうした時間の中で、高齢の女性に向けた健康事業に取り組むスポーツ店の社長の奥様のお話を聞かせて頂きました。
大勢の方の前での発表と言うこともあり、とても緊張されておられました。
顔を真っ赤に染め、用意されてきた原稿をたどたどしく読まれていきました。
母親の死がきっかけとの事でした。
代々続くスポーツ店。
その中での女性の生き方についての話。
仕事と子育てをし、自分の事は後回し。
やがて、体が動かなくなっていき、天国にいかれたとの事でした。
そして、母と同じようにご自身がそんな人生になっていた事に気づかされ、女性の健康に向けたビジネスが始まったとの事でした。
お店は地域密着型で、来られるおばあちゃんや、子育て中のお母さんが、イキイキと運動をされておられました。
そして、スタッフの方とお客さんがとってもフレンドリー。
そんな空気が自然と流れていました。
儲かるか、儲からないか。
今の時代は、コレが当たるから。
こんな考えがこれっぽっちも感じられない、純粋な気持ちから始まったビジネスのお話に、私は感動して涙が溢れてきました。
やっている事の背景が、自身の体験、生き方と繋がっていたからです。
なぜ、この仕事をしているのですか?
私は20代から30代前半まで、出会う人によく質問をしていました。
「仕事やねんから、そんな事は考えた事がない」
「食べていかんとあかんからやろ。」
「コレに切り替えた方が儲かるって教えてもらったからや。」
こんな答えが返ってくる事が多く、私はよくガッカリしていた事を覚えています。
なぜ?
何の為に?
聞かせて頂いたお話の中身には明確な答えがありました。
綺麗な言葉を並べられたものではなく、深い想いの部分を感じました。
ビジネスを上手にされる方に憧れますが、私はこうした想いのこもったビジネスをされておられる方に、心惹かれていきます。



