さて、「一つでも良いから自分を肯定出来る事を発見せよ」と言うのが、紅茶を飲みたくなる直前の遺言、いや最後のアドバイスでした。これはなかなか難しいと言う人が多いのですが、そんなに困難な事ではありません。人間誰でも一芸に秀でているモノです。それを積極的に見ようとしていないところが問題。
家庭での教育、小学校、中学校、高校と悪気は無いのですが、謙虚に、足下を見て、分をわきまえてと、自分の一芸をポジティブに見つめるより、自分の可能性を潰すような考え方をすり込まれているのです。何故このような教育を受けているのか?小学校で行う、前ならいや団体行動などは軍隊形式の教育で指導者の言うとおりに動く人間を大量生産するような感じです。
教育の弊害は分かった。でも相変わらず自分に自信が持てないと言う方、心配ご無用です。自分に自己暗示をかけるのです。自己暗示のかけ方は簡単。人間の潜在意識は、現実に起こっていることを想像上のイメージを区別できないという特徴を持っているのです。そこで、自分がなりたいイメージを映像で具体的に鮮明に思い描くのです。、しかもそれが達成出来た時の具体的な映像、例えばサッカー選手になりたいならワールドカップに出場している映像。実業家になりたいのであれば、立派なビルに入っている会社をイメージし、そこの社長室に座っている自分をイメージする。そのときは、社長室の具体的内装や美人秘書の座っている様子をイメージして下さい。
人助けをしたいなら、国連に所属しアフリカを飛び回っている自分を想像して下さい。この潜在意識の効果はすごいものがあります。
本田宗一郎は、まだ本だのバイクが自転車に湯たんぽを積んだ様な時に、5年度に本田のバイクはマン島レースで優勝すると社員に宣言しました。正直言うとこの時、当時の社員は「本田社長はおかしくなってしまった」と思ったそうです。マン島レースとは世界で最も権威のあるレースの一つ。世界にはまだ名も知られていないホンダが優勝するはずはないと思う方が自然です。
しかし、本田宗一郎は本気で思っていた。優勝するシーンが彼の頭の中に鮮明にイメージされていたのですね。1年たち2年たち、ホンダの従業員たちは社長のイメージに感化され、だんだん本気になって行きます。そしてなんと、優勝宣言から僅か4年で本当に優勝してしまうんですね、ホンダは。
ケネディ米大統領がぶち上げたマーキュリー計画。やっと有人宇宙飛行が達成されたばかりの時に、10年以内に人類を月に送ると宣言してしまった。当時のアメリカ人は皆半信半疑だったそうです。しかし・・・、結果は皆さんご存知の通りです~~~・・・。なんか腹減ってきた。わしは燃費悪いので、今日は好物の天津飯を食べに行くぞ。天津飯とは蟹入り玉子焼きに甘酢あんをかけたどんぶりのことっだっ。
ではまた。