せっかくブログをつくったので、たまには連絡事項以外のことも書いてみようと思います。
そんなわけで、まずは基本に立ち戻って、フォーカシングってなに?というところから始めてみましょう。
例えば、こんな経験はありませんか?
明日は試験だ!そう思ったら、今日はなんだかずっしり肩が思い。
これから大好きな彼とデートで、今から胸がワクワク、足取りも軽い。
こんなふうに、私たちは日常の中で様々なことを頭で考えているだけでなく、それについての「からだの感じ」を感じています。
フォーカシング(Focusing)は、この「からだの感じ」に焦点を合わせる…つまり、フォーカスすることによって、頭で考えているだけでは気づかない本当の自分に気づき、より自分らしく生き生きと生きられるようになる方法です。
フォーカシングを考え出したのは、アメリカの哲学者ジェンドリンです。ジェンドリンは、「人が体験を象徴化するプロセスはどのようなものか?」ということを研究するうちに、心理学者ロジャーズが行っていたクライエント中心療法にヒントを見出し、それを学び、ロジャーズとともに研究しました。
その中で、カウンセリングがうまくいく人とうまくいかない人がいること、うまくいく人にはある共通点があることを発見します。その共通点とは、自分の内面の感じに触れ、それをゆっくり確かめながら話しているということでした。
この「内面の感じに触れる」方法を誰もが学べるようにしようと、ジェンドリンが考え出したのがフォーカシングです。