世話人の蓮沼です。
11月1日（土）日比谷図書文化館でフォーカシングを楽しむ会を開催しました。
優しい日差しが心地良く、公園内を散策しながら会場へ向かいました。
今回は、女性5名と世話人2名の、計7名での開催でした。
みなさんリピーターということもあり、
基本の説明は省いて、まずは自己紹介から。
日々の生活の中で感じていることや、
フォーカシングへの思いを、それぞれの言葉で語ってくださいました。
「前からフォーカシングで取り組みたいと思っていた課題を持ってきた」
「他の心理講座でも、フォーカシングの経験が役に立った」
「新しいことに挑戦する自分に気づいて、ワクワクしている」
「今日はここでどう過ごそうか、朝から自分のからだに聞いてきた」
「マインドフルネスを続けることで、からだの感じをより気づけるようになった」
それぞれの方が今の感じている言葉に
ゆっくりと場が深まっていく時間でした。
そして、香りに包まれながら、
ゆっくりと時間をかけて足ほぐしをしました。
自分の足に触れ、気持ちいいと感じる圧でマッサージすると、からだがじんわりゆるんでいきます。
気づけば、みなさんも私も、あくびが止まらなくなっていました。
5分間のからだを感じる時間の後の感想では、
「穏やかな気持ちになった」「眠くなった」
「緩んだ」などの声が上がりました。
10分ほど休憩をとった後、フォーカサー・リスナー・オブザーバーの役割を選んでいただき、
フォーカシングのセッションを開始しました。
ご参加のみなさんのご感想の一部をご紹介します。
「リスナーにしっかり受け止めてもらえて、自分の感覚にじっくり触れられた」
「シェアで言葉にしたことで、体験の意味がより深まった」
「リスナーがかけてくれた言葉で、新しい道を見つけた」
「フォーカサーの体験が展開するのに寄り添い、一緒に味わえた」
「自分の中にこんな気持ちがあるとは。本当はこうしたかったに気づけた」
「他の方のセッションを見て、自分の内側にも響いてきた」
今回あらためて感じたことは、
フォーカシングはセッションの時間だけではないということでした。
自己紹介や近況を分かち合った時の言葉、
足ほぐしで感じるからだの感覚、
優しい香り、休憩中の会話。
そのどれもが、静かに作用していました。
ひとりで行うフォーカシングでは味わえない、
ともにいる時間ならではの気づきでした。
フォーカシングを楽しむ会で、グループでの体験をしてみませんか？
フォーカシングが初めての方も、どうぞ安心してご参加ください。
ご一緒できることを楽しみにしています。
☆フォーカシングを楽しむ会 今後の開催予定
【フォーカシングを楽しむ会】（対面）
1月24日（土）
時間：13時30分～16時30分
会場：日比谷図書文化館 セミナールーム
https://www.library.chiyoda.
参加費：1回3,000円 （フォーカシング協会会員の方は2,700円）
定員：6名
下記のフォームから開催日の前日までにお申込みください。
（定員になり次第受付終了）
https://forms.gle/
・フォーカシングを楽しむ会は治療行為ではありません。
【フォーカシングを楽しむ会】（オンライン）
12月6日（土）2月14日（土）
時間：13時30分～16時30分
参加費：1回2,000円（フォーカシング協会会員の方は1,
定員：6名
下記のフォームから開催日の前日までにお申込みください。
（定員になり次第受付終了）
https://forms.gle/
・
☆フォーカシング個人セッション(オンライン）
1回60分 5,000円
こちらのフォームからお申し込みください
お申込みにあたっては、フォーカシング個人セッション同意書を
お問い合わせ：focusingfocusing@gmail.
フォーカシングを楽しむ会～東京～
https://focusingfocusing.
