先日、フォーカシングのことを知らない友人がブログを見てくれて、「フォーカシングを続けていると、どんな効果があるの?」と質問されました。せっかくなので、今までにフォーカシングを楽しむ会の参加者さんや、鈴木が教えているフォーカシングのクラスの生徒さんたちから聞いた、「フォーカシングを続けていたらこんな風に変わりました」という声をまとめてみます。

 

●「明るくなった」

なんといっても、多いのはこれです。「周りの人から明るくなったと言われる」「笑顔が増えたと言われる」と語るみなさん、本当に笑顔が素敵です。日常では流してしまうような自分のからだの感覚を、ゆったりじっくり感じるフォーカシングは究極の癒しの時間です。

 

●「自分を解放できるようになって、楽になった」

フォーカシングでは、自分のからだの感じを一切否定することなく大切に受け取ります。ですから、自分が本当に感じていることはこれなんだ!という思いを大切にして、周りの目を気にして封じ込めていた自分を解放できるようになるのですね。

 

●「自分に自信が持てるようになった」

何かに悩んでフォーカシングすると、答えは自分自身の中から生み出されます。決して、誰かが「正解」や「いいアドバイス」をくれるわけではありません。人に言われるのではなく、自分の内側から確かな実感を持って生み出されたものは揺らぎませんし、自分自身にその答えを導く力があるんだということに、みなさんとても驚いて喜ばれ、自信を持てるようになっていきます。

 

●「人間関係がよくなった」

家族や友人、職場での人間関係がよくなったという声も多く聞きます。明るくなって、周りの目も気にしすぎず、自分に自信がもてるようになれば、自ずと人間関係はよくなりますよね。

 

多くの方から共通して伺うのはこんなところですが、少し変わった意見も載せてみます。

 

●「子供の不登校やひきこもりが改善した」

これは、お子さんのことで悩んでフォーカシングをするようになったお母さんたちから伺ったことです。お子さん自身がフォーカシングをしたわけではありません。でも、お母さんがフォーカシングを続けて変わっていかれることで、お子さんにも変化が生まれたのです。

 

●「肩こりや冷え性が改善した」

これは私にも意外でした。これを話してくださった方は、元々とても緊張感の高い方で、フォーカシングを何度もするうちにリラックスして過ごせるようになり、症状が改善したそうです。たしかに、そう伺うと納得できます。私自身、頭痛や胃痛を感じながらフォーカシングを始めて、終わってみたら痛みが楽になっていたという経験が何度かあります。

フォーカシングで病気が治るわけではありませんが、からだの奥底からの解放感は、ストレス由来の症状の軽減に役に立つかもしれません。

 

●「ペットの気持ちがわかるようになって、仲良くなった」

これも、びっくりしたお話でした。この方は、リスナー体験も何度も重ねてこられたので、相手の気持ちを感じるということに以前よりずっと敏感になったそうです。それは人間だけでなく、ペットにもおよび、長年飼っていたのにちっとも懐かなかった飼い犬が、今では目の前でおなかを出して眠ってくれるようになったとか。頭で考えることよりも、からだで感じることに集中するフォーカシングは、言葉の通じないペットとのコミュニケーションにも意外な効果があるのかもしれません。

 

次回のフォーカシングを楽しむ会は、4月15日(土)13:15~、小伝馬町で開催します。

お申込み・お問い合わせは focusingfocusing@gmail.com まで。