こんにちは!
フォーカスビジネスプランナーの
石井知子です。
「起業家」と言われると、どんなイメージがありますか?
■サラリーマンやOLとは違う収入が稼げる
■自分の好きなことを仕事に出来て楽しそう
■休みが自由に取れる
こんな風に考えると、
何だか華やかな世界ですよね!
しかし、総務省が発表している
企業生存率(起業家の成功率)では、
起業してから生存できる割合が
1年で40%
5年で15%
10年で6%
つまり、日本全国にいる起業家514万人のうち、
10年後には30万人しか継続出来ない。
これが現実なんですね。
それだけ、起業は難しいと言うことです。
なぜ、6%しか成功しないのか?
ちょっと考えてみてください。
1つでも理由を考えてから、
続きを読んでみて下さい!
私がこれまで
多いの起業家の方のお話をさせていただく中で90%の方が
「忙しい割りに利益が少ない!」
と嘆いていらっしゃいます。
実際に、私もレストランの経営をしていた時、
■「集客のために始めた方が良い!」と
言われたSNSは全て登録。
■店を休むことにより売上が下がる
不安から長期休暇を取らない。
■自分の立てた事業計画通りに進んで
いないことに焦り、セミナーに行ったり、
ネットで情報収集をする。
こんな風に
売上や集客のことを、
あれこれと考えすぎたことにより、
自分で忙しい状態を作っていました。
これが、起業家の落とし穴です。
これを続けていると、
体力的にも精神的にも負担が大きくなり
存続出来なくなります。
では、起業家として成功している6%の人は何をしているのか?!
それは、やることを「減らして」います。
時間を効率的に使い、
最短ルートで成果をあげるために
必要な最低限のことしかしていません。
つまり、ビジネスをシンプルにしています。
私も実際に忙し過ぎて疲れきってしまった時に
師の相葉光輝さんに出会い、
■店の強みを1つに絞り磨きあげる
■ランチもディナーもコースは1種類
■集客の弱い日(当店の場合は平日ディナー)は休みにする
と、シンプルにして行きました。
そうすることで、体力的・時間的な
余裕が生まれます。
面白いことに、売上は落ちません。
無限にあるレストランの中でも、
私のレストランはオープン当初から
「有機栽培の野菜でお腹いっぱいになれる専門店」
としてポジションを獲得していたため、
お昼を食べるなら「TAVERNAへ行こう!」
とお客様は集まって来ます。
また、新聞社やテレビ局もその評判を聞いて
取材のオファーをして来るため
集客にお金も時間もかけなくなりました。
さらに、レストランで使っている
バーニャカウダソースやドレッシングを
スーパーや道の駅、アンテナショップに置かせて欲しい。と言うお声もかかり、
勝手に仕事も舞い込んで来ました。
平日ディナーを休みにしていた時間を
ドレッシング作りの時間にあてることができ、
平日ディナー以上の生産性も得られました。
当店でやったことは、
「やることを減らしただけ」です。
減らしたことで、
より強みを磨くことが出来ました。
さらに、飽和状態と言われる飲食業界の中でも
独自のポジションを獲得することが出来ました。
物も情報も溢れている時代。
飽和状態と言われている業界でも、
小さな個人店にしか作り出せない
ポジションは必ずあります。
私がこのポジションを獲得した方法を
再現出来る「フォーカスメソッド」
と言うメソッドを私は持っています。
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