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<脳がよみがえる断食力

「ケトン体」を活かす<山田式>で頭が冴える!健康になる!>


*画像はサイトより

食べることは生きること人生を変えたいのならいったん食事を断ちなさい

やせるだけでなく、体にたまった毒素を出すと同時に脳の力を飛躍させる それが断食力

 

 


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ファスティングで脳がよみがえる!【第3章】


「水だけ断食」がおすすめできない理由

 

▶︎何も食べない、栄養素を摂らないそういう断食ではありません。

そういった断食も修行僧ではありましたが、それができるのは修行を重ねてきたからこそです。

 

水だけの断食の場合は、体脂肪からケトン体を得るという流れが、あまりに急激におこります。

すると、それまでに脂肪組織に蓄積していた有害物質が、血液中に一気に放出されます。

 

体にはこうした有害物質を解毒する機能が備わっているのですが、量が多ければ解毒が追いつきません。

その結果、有害物質が血液にのって体内を巡ってしまい、かえって体調が悪化してしまうのです。

 

また、ミネラルやビタミンがないと、せっかく生じたケトン体を有効に活用することができません。

すると、血液中に溢れたケトン体が体にとってマイナスの影響をもたらす恐れもあります。


 

そこで「水だけ断食」のようなリスクとは無縁で、断食の効果を得られる方法として、断食用のドリンクを使い、ミネラルを中心とした栄養素と水分をしっかりとりながらおこなう断食法がミネラルファスティングなのです。

 

 

<山田式>ミネラルファスティングの特徴

 

▶︎特徴1:体内のミネラルバランスを維持する

▶︎特徴2:体内の脂肪酸のバランスを維持する

▶︎特徴3:体のサビ止め〈抗酸化栄養素〉を十分にとる

▶︎特徴4:食物酵素を十分にとる

▶︎特徴5:腸と肝臓の健康状態を高める
 

 

栄養素を味方につけるミネラルファスティング

 

▶︎ミネラルファスティングの大きな目的は、体に溜まった有害物質を解毒すると同時に、ケトン体を有効活用することも含まれます。それをサポートする3つの大きな栄養素があります。

 

マグネシウム

MSM

L・カルニチン

 

 

マグネシウム

300種以上の酵素の働きに不可欠であり、体内で多くの代謝に関わっている。

エネルギー生産やデトックス、細胞の修復など、ミネラルファスティングの柱となる栄養素。

気持ちを落ち着かせたり筋肉を弛緩させたりする効果もあり、ミネラルファスティング中の心身のリラックスに力を発揮する。

 

MSM(メチルスルフォニルメタン)

解毒たんぱく質を構成する合流アミノ酸(メチオニン、システインなど)材料となるため、解毒を促進する。

痛みの緩和や組織の修復にも役立つ。硫黄はインスリンの構成成分でもあるため、インスリンが血糖値を安定させることによって空腹を感じにくくなる。コラーゲンの合成も促進するため、女性には嬉しい美肌効果も。

 

Lーカルニチン

重金属などの解毒は脂肪にたまりやすい傾向があり、脂肪燃焼を促進するL - カルニチンは、体脂肪を減らすと同時に体外に有害物質を排出する効果をあわせ持っている。

脂肪酸からケトン体をつくり出したり、ケトン体を有効活用したりするためにも大きなカギを握っている。

 

断食力の土台をつくる「穀菜食」

 

▶︎著者が提唱するミネラルファスティングは、単に断食を実践することだけに注目したものではありません。

断食前後や日頃の食事、生活習慣までを含めた包括的な健康プログラムとなっています。

その大きな柱のひとつとなるのが、「穀菜食」です。

 

穀物や野菜など、食物性食品を中心とした食事をとるのです。

 

植物性食品は動物性食品に比べて汚染度が低いため、食事を通して体内に有害物質が取り込まれるのを最小限に減らせるメリットがあります。

現代社会では “いいものをとる” 以前に、「体に悪いものを入れないこと」が大切なのです。

 

玄米と大豆などの豆類、旬の野菜を柱にしつつ、海藻類、芋類、きのこ類、種実類、小魚類、果物をとるようにします。これが穀菜食です。

 

ミネラルファスティングをおこなう前から穀菜食を実践していけば、細胞が正しく働くための環境整備に役立ち、「断食力」もさらに高まります。

 

そうしてミネラルファスティングでこれまでの細胞の環境を一掃した後も、引き続き質の高い穀菜食を実践していけば、全身の細胞がさらにパワーアップします。

 

一方で絶対に避けてほしいものが、添加物を含む加工食品の他、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、肉類(特にハムやソーセージなどの加工肉)、そしてマーガリンなどの加工油脂です。(その理由は第4章で)

 

穀菜食の実践は、「断食力」の土台となるものです。

穀菜食なくしては、断食力の真の効果が得られません。

 

ミネラルファスティングの前後も、穀菜食を毎日の食卓にぜひ取り入ってください。

 

 

《穀菜食の7つのメリット》

①エネルギーが増加する

②思考がはっきりする

③消化と排泄能力を向上させる

④必要睡眠量が減少する

⑤うつが消える

⑥味覚が変わる

⑦健康を統合的に改善する


 

<準備期> 断食は「断食前」からはじまっている

 

まず、ミネラルファスティングは、「準備期」「断食期」「復食期」と3つのステップを踏む必要があるということです。

 

普段の生活を送りながらのファスティングなら、準備期に3〜5日、断食期に3〜6日、復食期に3〜5日、それぞれ当てるといいでしょう。

 

ミネラルファスティングは断食の前後も含めたトータルパッケージのプログラムです。

もし断食期を長くとればとるほど、前後の期間が非常に重要になります。

 

なぜ準備期間をとるのか?

理由は断食期に向けて体内環境を整えるためです。

この期間はいつも以上に、揚げ物や肉といった高脂肪、高タンパクの食事を避けます。

 

これから断食するための食べおさめ!として、暴飲暴食する人がいますが、これは逆効果です。

 

準備期間に実践してほしいのは、先にお伝えした穀菜食です。

 

特徴的なのは、断食の前日食で、雑炊やお粥など、玄米ご飯に比べて消化しやすい主食をとるようになっています。

上質な亜麻仁油も摂取したいものです。
 

 

<断食期> 水とファスティング用ドリンクをとる

 

ファスティング初日の朝は、良質な水を200〜400ml(コップ1、2杯)とることから始めます。

 

断食中は、ファスティング用ドリンクを一日4、5回に分けて飲むようにします。空腹を感じる時に加えてもOK。

 

ファスティングは消化器官を休ませるだけでなく、体のメンテナンス期間でもあるので、栄養素が豊富で発酵エキスが含まれているものがおすすめです。

 

野菜ジュースやスムージーは、農薬や添加物に注意が必要です。

 

断食中にとりたいのは、ファスティング用ドリンクとカフェインの入っていない水分のみです。

 

《ファスティング用ドリンクの選び方》

発酵させたもの

複数の微生物を使っている

保存料・添加物無添加

原料が無農薬

 

 

<断食期> ファスティング中、特に注意すべきこと

 

ファスティング中は固形物をとらずに胃腸を休ませます。

液体ならなんでもいいかというとそうではなく、先述のとおり、カフェインの入っていないものです。そして市販の野菜ジュースや100%果物ジュース、清涼飲料水などもとらないでください。

お酒やタバコ、嗜好品もとらない、せっかくのファスティングが無意味になってしまいます。

 

飴やガムなど無意識に口にしがちな嗜好品への執着も手放せるチャンスです。

 

生活面では激しい運動は避けて、熱めのお風呂やサウナに長時間はいるのも控え、十分な水分をとって早めに就寝してください。

 

 

<復食期> 消化しやすいもので胃腸をならしていく

 

ミネラルファスティングでは、終わってから普段の食事に戻していくプロセスも重視しています。

 

最初に口にするのは、味付けなしで炊いた白米や五分づき米のお粥です。

玄米などの未精製穀物に含まれる不溶性食物繊維には、ファスティング直後の胃腸には強い刺激を与えてしまうことがあるため、1食目には向かない場合があります。

 

初日〜2日目までは粥にし、徐々に味付けしたり、副菜をプラスするようにしたりしていきます。

ファスティングドリンクが余っていたり、胃腸がまだ本調子ではないと感じたら、ファイスティングドリンクを追加でとってもいいと思います。

 

あくまでも徐々に戻すということがポイントです。

3日目くらいからは、やわらかめに炊いた玄米ご飯にし、4日目以降は様子を見ながら通常の食事(穀菜食)に戻していきます。

 

引き続き、水分は1日2ℓ程度とるようにします。

カフェイン・アルコール・タバコは厳禁です。

 

また、複食期は普段よりも有害物質の影響を受けやすくなっていますから、いつも以上に添加物や農薬の心配のない、安全な食材をとることを心がけてください。

 

 

 

 

 

<文献>

食養生で病気を防ぐ―焙煎玄米粉の作用と効果
著者:鶴見隆史さん

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世界の統計でガンの多さも多い日本。

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