◆「風の時代」とグレート・コンジャンクション ◆「みずがめ座は個性的な変人」と言われやすい理由 ◆ みずがめ座の土星とやぎ座の土星の違い ◆ 土星があるから春が来る ◆ 実は、みずがめ座は誰よりも「常識」というものをシビアに理解している ◆ 「嫌な時代」を乗り越えるためには、みずがめ座の力を利用するといい ◆ 土星みずがめ座時代をカッコよく生き抜くコツ
風の時代風の時代って騒がれていますけど、この流れは実は、40年前辺りから始まってる説をわたしは支持しております。
今回は本題からずれるので割愛しますけど要するに土星と木星がコンジャンクションするってのは人間の感覚では稀有なことのひとつなんですよ。
今回は本題からずれるので割愛しますけど要するに土星と木星がコンジャンクションするってのは人間の感覚では稀有なことのひとつなんですよ。
今回からしばらくはそのグレートコンジャンクションのが、占星学上の風のサインと言われる場所でしか起こらなくなるので、これを【風の時代】と呼ぶわけです。
※土星と木星のコンジャンクションは本当に珍しくて20年に一回ぐらいしか起きないのと、占星学でこの二つの惑星は神々の中でも一番真実(宇宙)に近い惑星であることから「グレートなふたつの惑星の合」という意味からグレートコンジャンクション、通称グレコンとも呼ばれます。笑笑
さてこの先約12年ぐらいをかけて、今この時点では「新たなる常識」であることがますます発展し、当たり前になる習慣となるという現象が次々と起こるであろう、というのが占星術から考えられることとなります。
そしてその次の約20年ぐらいを掛けて、さらにその中から残されるべきものが残っていくのでしょう、というのはわたしの読みです。
前回の「風の時代」を調べてみると、1186年〜1405年のことになります。すごい前だよね。笑
この時代に起きたことは、もしかしたら今回のエポックメイキングなタイミングを読むのに役立つかもしれないと思ったので、調べてみると…
・日本では平家が滅亡して源氏により鎌倉幕府が開かれ →滅亡して建武の新政があったけど →結局まだ足利氏による武家政治に戻る
・大陸の世界史では、シルクロードなんかはとっくの昔に出来ていて、チンギス・ハーンがモンゴル帝国を築いたり(モンゴル帝国の首都は今の北京になりました)、オスマン帝国が築かれたのもこの頃です。
・日本にもモンゴル帝国からの使者が2回も遣わされたけど、北条時宗が二人とも斬っちゃったみたいですね。笑 外交の原始時代だからかな。当時の風の時代が終わるちょい前に、金閣寺も作られました。
・あと、マルコ・ポーロのビジネス旅行も終わってイタリアに帰還したりとか。
・けれど1300年代になると、史上2回目の黒死病(ペスト)パンデミックとして特にヨーロッパ(一部の中国大陸)じゅうに流行りまして、これは結構今のコロナにも近しい雰囲気を感じますよね。ペストって1960年代まではそこそこ恐るべき病気とされていたみたいです。
かといって、「風の時代=パンデミック(世界的伝染病)」というわけでもないようです。笑
※スペイン風邪なんかは地の時代でした!
ですが、最近の地の時代のうちにはいったん、風の時代のエッセンスが流れ込んだタイミングがあったんです。
1980年 ヒューレッド・パッカード(HP)が業務用コンピュータ分野を主導、Appleは株式公開を果たす
↓
1985年 マイクロソフトがWindowsを発表
(この年、Appleでは社内がゴタついて開発者二人はAppleを離脱)
はい、言うもがな、「風のエレメント」と言えば言語や情報、新しいテクノロジー。
(古いテクノロジーは地の得意分野)
そんでもって今回は【みずがめ座】でグレコンというわけで、このみずがめ座的な要素をうまく活用できた人が勝ち!
…みたいな話になっているところなわけなのですね。
そうすると、叡智あるみなさんは「みずがめ座的な要素って何⁈」ってなって、
「え、みずがめ座って土星じゃなくて天王星なんでしょ?」とか
「みずがめ座って変人とか個性的っていうから、そうじゃないと幸せになれないんですか?」
…みたいな誤解が生まれたりしてるんですよね。笑
てなわけで、ここでは
「あのね、みずがめ座の要素を活かす、ってのはそういう話じゃないんだゾ★」
って話をしていきたいと思います(^^)
※今回のは長いですよ!笑
※土星と木星のコンジャンクションは本当に珍しくて20年に一回ぐらいしか起きないのと、占星学でこの二つの惑星は神々の中でも一番真実(宇宙)に近い惑星であることから「グレートなふたつの惑星の合」という意味からグレートコンジャンクション、通称グレコンとも呼ばれます。笑笑
さてこの先約12年ぐらいをかけて、今この時点では「新たなる常識」であることがますます発展し、当たり前になる習慣となるという現象が次々と起こるであろう、というのが占星術から考えられることとなります。
そしてその次の約20年ぐらいを掛けて、さらにその中から残されるべきものが残っていくのでしょう、というのはわたしの読みです。
前回の「風の時代」を調べてみると、1186年〜1405年のことになります。すごい前だよね。笑
この時代に起きたことは、もしかしたら今回のエポックメイキングなタイミングを読むのに役立つかもしれないと思ったので、調べてみると…
・日本では平家が滅亡して源氏により鎌倉幕府が開かれ →滅亡して建武の新政があったけど →結局まだ足利氏による武家政治に戻る
・大陸の世界史では、シルクロードなんかはとっくの昔に出来ていて、チンギス・ハーンがモンゴル帝国を築いたり(モンゴル帝国の首都は今の北京になりました)、オスマン帝国が築かれたのもこの頃です。
・日本にもモンゴル帝国からの使者が2回も遣わされたけど、北条時宗が二人とも斬っちゃったみたいですね。笑 外交の原始時代だからかな。当時の風の時代が終わるちょい前に、金閣寺も作られました。
・あと、マルコ・ポーロのビジネス旅行も終わってイタリアに帰還したりとか。
・けれど1300年代になると、史上2回目の黒死病(ペスト)パンデミックとして特にヨーロッパ(一部の中国大陸)じゅうに流行りまして、これは結構今のコロナにも近しい雰囲気を感じますよね。ペストって1960年代まではそこそこ恐るべき病気とされていたみたいです。
かといって、「風の時代=パンデミック(世界的伝染病)」というわけでもないようです。笑
※スペイン風邪なんかは地の時代でした!
ですが、最近の地の時代のうちにはいったん、風の時代のエッセンスが流れ込んだタイミングがあったんです。
1980年 ヒューレッド・パッカード(HP)が業務用コンピュータ分野を主導、Appleは株式公開を果たす
↓
1985年 マイクロソフトがWindowsを発表
(この年、Appleでは社内がゴタついて開発者二人はAppleを離脱)
はい、言うもがな、「風のエレメント」と言えば言語や情報、新しいテクノロジー。
(古いテクノロジーは地の得意分野)
そんでもって今回は【みずがめ座】でグレコンというわけで、このみずがめ座的な要素をうまく活用できた人が勝ち!
…みたいな話になっているところなわけなのですね。
そうすると、叡智あるみなさんは「みずがめ座的な要素って何⁈」ってなって、
「え、みずがめ座って土星じゃなくて天王星なんでしょ?」とか
「みずがめ座って変人とか個性的っていうから、そうじゃないと幸せになれないんですか?」
…みたいな誤解が生まれたりしてるんですよね。笑
てなわけで、ここでは
「あのね、みずがめ座の要素を活かす、ってのはそういう話じゃないんだゾ★」
って話をしていきたいと思います(^^)
※今回のは長いですよ!笑