子供のために生きないで。 | 小原あやこ Official Blog「ご自愛ライフスタイル研究室♡最愛の自分に、最高の運命を♡」Powered by Ameba

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「ご自愛の法則」と「引き寄せの法則」は知れば知るほど瓜二つなシステムじゃーん、と最近知ってしまいました。笑 そんなわけで最近は、エイブラハムとザ・シークレットも実践中です♡

無料メルマガの方に、

ちょっと切羽詰まった感じのメールを頂戴しました。



内容は、、


9ヶ月のお嬢さんがいるご夫妻

②旦那さんは土日の休みのうち、どちらかは仕事か遊びで外出する

③相談者さんは専業主婦で、ひと月に自由になるお金は5万から9万

④旦那さんにはよく無視をされる

⑤無視されるのが辛くて怒ると喧嘩になる

⑥娘はいいけど、お前が嫌だと言われる

⑦それでも彼が好きなので、夫婦関係を修復したい

⑧離婚も考えるが、働くあてもなく、まだ娘も小さいのでどうしたらいいかわからない

⑨お金もないのでご自愛できない


こんな感じかな?



で、ご質問は


綾子さんはご主人様と喧嘩されたときに

なにがあっても子供を渡さない覚悟をした~みたいなのをかいてらしたのですが

どうすればその覚悟ができるのでしょうか。


とのことでした。




その時のわたしの覚悟っていうのは、

文字通り

シングルマザーになる覚悟」でした。




どうすればその覚悟ができるのかと言ったら

それは


わたしの人生はこうであってはならない!


っていう、

強い強い違和感があったからかな?



喧嘩ばっかりして

雰囲気の悪い家庭が嫌だったんです。


本当に本当に、ものすごく。



相談者さんはまだ、

旦那さんが好きとおっしゃってますけど


その好き、本当なんですかね?



「好きという記憶」にしがみついていませんか?




わたしもね

「このまま一緒にいれば、

まぁまぁふつーに生活ができる程度のお金は保証されてるしなぁ」

って、思っていたことがありました。


だから、

そのために我慢していた方が、

子供のためにもいいのかな?


って思っていました。



だけど、途中で思い出したんです。



あ、これ、

ご自愛からずれてるわ


と。笑



子供のためにがでてきたら、

もうそれはフェイク。偽りです。


「自分が本当に幸せになれないのは、

まだ小さい子どもがいるせい

ってことにしてるってこと。



わたしはたまたま、


そのスタンス、超最悪!!


って思ったので

そこから真剣に考えたんです。



真剣に考えたところで

シングルマザーになった経験もなく

だけど、

シングルマザーのお友達なら何人かいましたから

だったらわたしだって、

寝ずに働くとか

それぐらいの気合があれば

なんとかなるでしょ、

って思ったの。


いまどき、

夜中まで見てくれる保育施設だってありますから。



なにより、

子供と一緒に幸せになるためなら、

なりふりかまわず、

なんでもやろうと思いました。


文字通り「なんでも」です。




少なくとも、


そのままギクシャクした夫と暮らしたあげく、

子どもが大きくなった時に

「ママはね、あなた達のために我慢したのよ」

なんて愚痴るようなカッコ悪い親にはなりたくなかったんです。


愚痴らなくても、

きっとわたしは「子供のために人生を犠牲にしたわたし」と

思ってしまうと思った。




なんかもうそれは、

「絶対に、そんなわたしにはなりたくない!」

っていう、

意地とかプライドなんだと思う。


それは同時に、

自分の人生への期待と責任なのかも。





ご相談者さんは

まずはご主人に怒りをぶつけたり

傷付けられたと思う前に


まずは自分から自分に向けられた怒りに気付くこと


自分が自分を傷付けている、

ということを認めてしまうといいんじゃないのかな。



月に59万の生活費というのが

平均的に多いのか少ないのか

わたしにはわかりません。


でも、そんなに不満なら

自分もお金を稼いでみればいいのに。



都内の保育園だと、

生後2ヶ月ぐらいから預けられたりします。


施設がないなら、

家にあるものを売るとか

在宅でもできそうなことをすればいいのに。



多分そうやっていると

旦那さんがくれるお金の意味も

よくわかると思うし


もしかしたら

シングルマザーになる覚悟もできるかもしれないです。



だけど、一番大切なことは、

「素直になること」

それしかないです。



傷ついたのに怒る人は、

多分本当は泣きたいだけですから。



たっぷり悲しんだその後に、

「その時にできる最良のこと」

がわかるはず。



それは、

怒らず静かに、

旦那さんと話し合うことかもしれないし


そっと静かに

一人で生きていくためにはどうすればいいか?

というのを真剣に考えはじめることなのかも。



あなたの人生は、

あなたのもの。


どうか、

子供のための人生や

誰かのための人生に、

自分のいのちをつかわないで。




アドバイスになったかどうかはわかりませんし

すこしキツいことを申し上げたかもしれませんけど


心からほんとうに、

そう思いますよ。


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