かたや、
青森の女帝・藤本さきこ様はどっぷりお盆らしいお盆をお過ごしでいらっしゃいます
父が亡くなってからさらに「ご先祖様=自分」をさらに体感して
お墓参りでも、お寺が本当に気持ち良いです。
なんか宇宙につながるスポットというか
エネルギーがもらえる場所というか
それは自分の父だからというわけではなく、「魂の眠る場所」というよりも
生きている人間がもうこの物質世界には居ない人を思い祈ることによって、
「あの場所に委ねるエネルギーが強くなる場所」だからだと思います。
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さきこさんのブログはそもそも名作だらけなのですが、
今回は特にここだけ、何度も読みました。
宇宙感覚っぽいことに対して鈍感なわたしは、
「おお、なんかすごいことが書いてある」っていうのは感覚的にキャッチできるのですが、
「心底理解する」までに時間がかかるんです、わたし。笑
さきこさんとは、もうずいぶん仲良くさせて頂いている自負はあるのですが、
セミナー中でも普通の会話中でも、
お互いに「え?どういう意味ですか?」って聞き返すことがよくあります。
ほんとーーーーに感じ方が違うんです。
でも、「あ、そういう考え方なんだ~。わたしは違うけど、わかる~!笑」みたいに、
お互いの考え方を受け入れあって、
「よくわかんないな」と思うことでも、できる限りあらゆる角度からの理解を試みようとします。
(それで、別にわからなくても問題はないんですけど、「わからないけど、わかる」って言うことが沢山あるような気がします。笑)
さきこさんはいつも、
「感じることこそが女の得意技」
っておっしゃるのですが、
わたしはその「感じること」に苦手意識があって、
なんならその辺の男性よりも鈍感なんじゃないかと思うことすらあります。
例えば、さきこささんが語る「お墓」は、
「魂の眠る場所」というよりも
生きている人間がもうこの物質世界には居ない人を思い祈ることによって、
「あの場所に委ねるエネルギーが強くなる場所」
なのですが、
わたしの感じる「お墓」は、
何世代も前からのお骨をどうにかこうにかここに収納して、
子孫代々が護っていく場所
くらいにしか感じられなかったわけなのです。笑
ついでに言うと、お墓参りの時にいつも気になるのは、
「何人分くらいの納骨可能なのかな~」とか
「このお墓を建てる前はどこにどんなお墓があったのかな~」とか
「これ、何年後までここに建ち続けられるのかな~」みたいな、
結構(かなり)夢も色気もないことばかりです。。。笑
(その割に「幽霊コワイ」とかはある。笑)
で、わたしはこんな自分の「感覚」が悪いと自分に優劣の「劣」をつけて、
落ち込むこともしばしばでして、
しかし最近、やっとそのあたりは吹っ切れました。笑
っていうか、気付きました。
わたしは、
「あと何人分くらい」とか「あと何年くらい」とか、
そう言う情報があってはじめて(より深い意味での)「感じる」ができるのだと。笑
まぁ、ここで何を「感じる」のかは、
またさきこさんとは違うものなんですけどね。。笑
まぁ、一応、わたしもお勉強させて頂いた天使的な何か、とか、
「上の人」「後ろの人」的な何か、
とは相変わらず会話をしているのですが、
わたしの「それ」とさきこさんの「感じる」はまたちょっと違う。
でね、「感じ方が違っても、別にいい」って思えることが、
とても嬉しい今日この頃なのです。
「トリプル女神」で沙織さんと一緒だった時なんて、
「わたしはそんなに怒れないなぁ、すごいなぁ」ってことに「劣」を感じていて、
一人で小さく迷走したしね。。笑
でも、何をどう、どこで感じるのかは、
その人の「センス」であって、
その「センス」に身を委ねられるかどうか、
というところこそが、
その人の「生きるセンス」の善し悪しになるのではないかな。
と、ひとりごちるお盆の午後でございました
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