「子供には使命がある」としたら、その一つが「親の世界観を根底から覆すこと」かな、と。

わたしが「この人すごいな～」って思う方々って、
わたしよりも年下の方が圧倒的に多いのです。

子宮委員長はるちゃんは今年やっと30歳。
旦那様の岡田さんもわたしより2歳年下で、
藤本さきこさんもまだまだアラサー。（わたしはアラフォー。）

「子宮系」以外の方でもすごいな～って思っている、
メンターの一人宮本佳実さんもまだまだアラサー、

「あーすじぷしー」のなほまほちゃんなんて、
まだ20代ですよ。

たとえば「ご自愛」研究員さんの最少年齢は19歳。

わたし、19歳で、
自分の人生に挑むためのセッションを受けたい！
なんて思いもつかなかった。

ほかにも、「ご自愛」に興味を持ってくれて、
ブログに書いてあることだけを実践することで、
ひょひょいっと現実を動かしている若い方が多くてですね。

最近の若い人の「感度」と「センス」がうらやましくって、
でもそれはどうしてなんだろう？
ってすごく考えていて、
そうしたらこの記事のタイトルにしたところにたどり着いたんです。

例えば、わたしも場合も、
資格も経験もないのにいきなり心理カウンセリングのような「ご自愛」研究会議をはじめましたので、
父はわたしに言ったのです。

「どうしてみんなが、綾子にお金を払ってくれるのかわからない」

そりゃね、最初はわたしも「なんで」の理論だけは知っていたけど、
父にはうまく説明できなかった。

それは、「父の世界観の中でわかるように説明する」ということが難しすぎたからです。

人間は努力して、嫌なことも我慢して、
その成果が実を結んで初めて夢がかなう。
でも、その夢がかなっている状態を継続するのは難しい。

多分、団塊世代の大人の世界観は、
大体こんな感じだと思います。

だから、わたしのようなほとんどの団塊ジュニアも、
すべからくして「そんなもんだ」思っている。

でも、「自分のやりたい世界に住むこと」を実行した若い世代が、

どんどんより良い世界を作ってる。

思えば、歴史というのは、この繰り返しですよね。

そうやって、だんだん戦争を日常的にする国も減ってきています。

「戦争そのものの形が変わっただけ」だとしても、
例えば日本国内にいれば、
普通は目に見えて目の前で人間が人間に殺される風景なんて、
そうそう見ないわけです。

戦国時代のご先祖様からみたら、
現代日本はおそらくパラダイス。

それも、「親の世代の世界観」を覆し続け、
実際に変えていった子孫がいるからです。

そうやって、地球はどんどん「幸せ」のエネルギーに包まれていく。

子供って、その姿だけで親の「本当の望み」を見せてくれて、
何かしらの「気付き」を与えてくれるだけかと思っていたけど、
本当はもっともっと「深いところ」に導いてくれる存在なんだと思います。

わたしの今の生き方は、明らかに親の想定の範囲を超えていて、
だからこそ葛藤もあるしいざこざもある。

だけど、わたしはそんなわたしで在ることで、
自然と「使命」を果たし続けているのだと思います。

わたしの子供たちが、今わたしに見せてくれているもの。
そして、これからわたしに何を見せてくれるのか。。。

そう思うと、彼らと過ごす日常の積み重ねも、
愛しく楽しみに思いますね

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