「母乳育児ママこそが清く正しいママである」なんてことは一切ありません。 | 小原あやこ Official Blog「ご自愛ライフスタイル研究室♡最愛の自分に、最高の運命を♡」Powered by Ameba

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「ご自愛の法則」と「引き寄せの法則」は知れば知るほど瓜二つなシステムじゃーん、と最近知ってしまいました。笑 そんなわけで最近は、エイブラハムとザ・シークレットも実践中です♡

わたしは一人目の子も二人目の子も、
完全母乳育児です。



一人目の子はもう4歳を過ぎていますが、
いまだにおっぱい星人です。



授乳中でも妊娠てできるんだなって。。。笑。



はじめての母乳育児では、初期に乳腺炎になったりもしましたが、
基本的にはとっても順調でした。



二人目の母乳育児も順調な滑り出しでしたが、
一度だけ、急におっぱいが出なくなることがありました。



それは、出産後一か月ぐらいのとき。

身の回りの世話をしてくれていた両親が帰ってから、
一週間ほど経過したころでした。



上の息子の世話と、下の娘の世話と、
自分の体調管理がどうしてもバランスよくできなくて。

そして、主人にも上手に甘えられなくて。



「妹にママを取られた」と、上の息子に寂しい思いをさせてはいけない。
子どもたちには、平等に接していかなければ。




二人目の子を妊娠したときからずっと、そんなことを強く思っていたのです。



でも、どうしたって下の子は、何とも言えないかわいらしさなのです。
だって赤ちゃんなんだもん。笑




気が付けば、自分が「自分の思った通り」に子供たちに平等に接することができなかったり、
家の中が上手に片付かなかったりして、
すっごいストレスがたまっていました。


そして、出産前にはすっかり無くなっていた「夫婦間の険悪ムード」が、
たびたび見られるようになっていました。




そんなとき、急におっぱいがでなくなった時がありました。

小さな娘が泣き叫ぶ姿につらくなり、
自分を責めました。


でない。でない。でない!!!!!!!




わたしが焦っている間、主人は台所の換気扇下で煙草を吸っていました。

怒りと悲しさがこみあげて来ました。

何その知らんぷり。わたしはこんなに困っているのに!



「おっぱいがでなくなっちゃった!!!!!」


気付いたら、なかば金切り声をあげるように叫んでいました。



「わたし、もうどうしたらいいかわからない!!!!!!!」


久しぶりの大爆発でした。



「ミルクを買って来いってこと??」


主人が不機嫌そうに言います。



「だっておっぱいが出ないんだよ!わたし、もう無理!!!」

半狂乱な勢いに任せてそう叫ぶと、
主人は不機嫌そうなまま、ミルクを買いに行ってくれました。




主人がミルクを買って戻ってくるまでの15分ぐらいの間に、

「ああ、わたし、ほんとうに疲れてるんだ。。。」

って思いました。



そしたらしばらくして、おっぱいが出てきたんです。。。笑



帰ってきた主人は、それでも自分が買ってきたミルクを娘に飲ませようとしましたが、
娘は飲みませんでした。



「わたし、おっぱいが止まるほどストレスがたまってるみたい」

と言ってみました。


主人はますます不機嫌そうなまま、無言のまま寝てしまいました。





そして翌朝、主人のほうから、


「そろそろストレスをやつあたられる時期だと思ってたよ」

と言われました。


その言い方には多少ムカつきましたけど、
以前のように「もう君にはついていけない」的なことを言われなかったことにホッとしました。


そして、「キーキーするのはやめて」と懇願されました。



こんなことがあってから、わたしは改めて、
自分の「甘え下手」に気が付くことができました。

「おっぱいがでないし、ミルクも飲んでくれない」という、
新生児ママには戦慄の状況にでもならない限り、
わたしは主人に甘えることも、自分自身に甘えることもできなかったのです。




それから、わたしは「キーキー言う必要を感じる前に」、
「甘えさせてもらう」ことを意識的に行っていきました。


「やろうと思えばできるけど、ほかの人がやってくれるなら実はありがたい」
と思うことは、どんどん主人や息子にやってもらいました。



わたしがこの家の中心。
わたしが疲れてしまったら、また娘のおっぱいが出なくなっちゃう!



伝家の宝刀のように、繰り返し自分にそう言い聞かせて、
いかに自分に楽をさせるかを考えました。




主人にも「早く帰って来て」を言うようにしたら、
早く帰れない時はちゃんと丁寧に連絡をくれるようになりました。


ちょっとわたしが「疲れた」「つらい」と言えば、
すぐにねぎらいの言葉をかけてくれて、
わたしのご機嫌取りをしてくれるようになりました。



お金を稼いでくるのは主人だけ。

仕事もしていない自分が、そんな都合よく主人に甘えていいのか?
と、いつも罪悪感と葛藤しながら、
それでも息子の世話など、できることはどんどん任せていきました。



それ以来、授乳トラブルはなくなりましたし、
息子の時には一向に進まなかった離乳食も、順調です。

そればかりか、主人は相変わらず家事にも育児にも積極的で、
そのうえわたしが手抜きをすればするほど、
それを面白がってみてくれるようになりました。笑



「母乳育児をしたい」っていうママの中には、
「母乳育児こそが素敵なママの証」みたいに考えて必死になっている方もいますが、
得てしてそうでもないわけで。


母乳育児は確かに楽だし、
おっぱいを吸ってもらう喜びは出産のあとのご褒美みたいな至福の時間ではありますが、
「母乳育児ママこそが清く正しいママである」なんてことは一切ありません。


「おっぱい、出たらラッキー」ぐらいの気持ちでいたほうが、
むしろスムーズに出たりする。。。



「清く正しいママ」は、
「自分の子供たちのことよりも、自分自身の気力や体力の限界を知っている人」。



「出来ない」「やだ」「無理」っていうことを、
素直にサラリと口にしながら、甘えられる人には徹底的に甘えられるママのことだと思いますラブラブ



あっ❤
わたし、いつの間にか「清く正しいママ」になってた~❤笑

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