そういえば「借金詐欺」にあったことがある話と「中の人」の意見のくみとり方 | 小原あやこ Official Blog「ご自愛ライフスタイル研究室♡最愛の自分に、最高の運命を♡」Powered by Ameba

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「ご自愛の法則」と「引き寄せの法則」は知れば知るほど瓜二つなシステムじゃーん、と最近知ってしまいました。笑 そんなわけで最近は、エイブラハムとザ・シークレットも実践中です♡

急にふっと思い出して、
なんか書いたほうがいい気がするから晒します。笑

ちょっと長いけど、お付き合いくださいね。


わたしには、20代前半に、ダメ男のために借金してひどく辛かったこともあったのだけど、 
30歳ぐらいのときにも、「あきらかに怪しい」詐欺にあったことまであります。


「お金に困っている人が、さらに騙されてより大きな借金を負う話」
ってよくあるじゃないですか。

あれですあれ。



当時、わたしは前の夫との離婚協議がなかなか進まないことや、
仕事のストレス、親子関係の悩み(=自分の存在を消したくなっていた)が、
おそらく人生で最高潮にストレスフルでした。

お付き合いする男性には困っていなかったし、
仕事も上司からは信頼されてはいたのだけど、
前の夫のところから自立するためのカードキャッシングに始まり、
ストレスによる衝動買いが加速して、
いつの間に100万ぐらいの借金ができていた。


わたし史上、最高にお金に貧窮していた時期です。
(まわりからはそうは見えなかったみたいだけど。)


そんなときに、ミクシィか何かで、
「怪しいお仕事」の情報を目にして、
指定された場所に赴いたわけです。



詐欺の内容は、こうです。



・ある会社に投資をすることで、法外な利息を得ることができる

・そのために、その会社に貸し付けるための借金をしてほしい

・金貸しに対して「借金を返済した」という履歴は残り、返せたならそれは、
 その人が「返済能力がある」と「社会に認められ」、将来的に役に立つ


とかなんとか、正直なところ詳細は覚えていませんが、
まぁそんな感じで。



話を聞けば聞くほど怪しいので、
今思えば、「中の人」は「やめようよ」と言ってくれていたのを感じていたし、
いくらでも断ることもできたというのに、
「思考」が「いまさらあとには引けない」って思ったようで、
まんまと言われるがまま消費者金融で30万ぐらいを借金して、
そのお金を「担当者」に渡していました。




「毎月○日に、○円振り込まれるから、
 あなたはそのお金を毎月金融会社に返済すればいい」

って言われていたけど、当然そんなお金が振り込まれることはなく。



警察に届けようにも、わたしが知っていたのはその「担当者」の携帯番号と、
その「上司」の方の携帯番号のみ。

もしかしたらそれだけでも調査してもらえたかもしれないのだけど、
当時のわたしには、そこまでする気力も湧かなかった。

自分はなんて馬鹿なんだろう

っていう無価値観どころか、
「だからあの時、やめておけばよかったのに」っていう死にたいぐらいの後悔に襲われました。

(今思えば、昔から騙されやすい人だったから、これも「お試し」の一つだったんだよね。笑)



幸い、その時の借金もふくめて、
その後3-4年ですべての借金は返済できましたけども。
でも、普通のサラリーで生活していたわたしには、
100万円を超える借金といったら、かなりの大金でした。
しかも、基本的にリボ払いしてたから、実際にはいくらお支払したのだか。笑



いまは、貯金もないけど、借金もありませんラブラブ

あ、カードでお買い物はするので、それも借金といえば借金かしら?
でも、お支払いはいつも一括にしています。



「人のこと」は良く見えるし、
当時のわたしも、もし人に相談していたらもっと冷静になれたかもしれないのだけど、
当時のわたしには、「お金のこと」を相談できる人は誰一人いなかったんです。



だからね、普段から「自分のこと」も「お金のこと」も、
「できるだけオープンにお話しできる環境があること」って、
「自分の人生を護る」上においても、大事なんだな~って思います。




かっこつけてても、別になにも護れないし、
結局何も生まないんですわっ。




あの「会場」になっていたお店では、
そのお店全体が「会場」になってしまっていたほど、
多くの人が騙されにきていたのです。
(そのお店は無罪なんだけど、見渡す限り同じようなスーツ姿の若い男女と、
わたしみたいに騙されるために来ていた妙齢の男女がいっぱいいたのです)



今思えば、それだけ多くの人が、

そういう「怪しい金集め詐欺」に引っかかってしまうほど、

一人で悩んで、一人で画策していたってことですよ。





「自分の中の人」と「自分」がうまく意思疎通できているという自覚がなければ、
ぜひ「外の人たち(パートナーや友人)」に状況を説明し、
意見を聞いてみてください。

そのとき、「その人たち」に対して「言いたくなったこと」は、
「自分の中の人」が「自分」に言いたいこと、だと思ってまず間違いないです。





「怪しい広告」とかを見かけたときに「自分が思ったこと」も、そうです。



例)


広告「○○を飲むだけでマイナス10キロ!」

自分「(んなわけねぇじゃんwww)」

広告「○○さんの体験談!簡単に痩せました!」

自分「(本当に簡単に痩せる?!本当なのかなぁ、わたしでも痩せられるのかなぁ)」


この時点で疑念が出た場合は、痩せないか、その方法は絶対に合っていないはずです❤
「本当なのかなぁ?」ってすでに疑ってますよね。そんなときは、とことん疑ってください。
「魂的」にも「中の人」的にも、「負の違和感」があるから、疑うんですよ。




わたしの場合、「中の人」の「意思」はおおむね「OK」「NG」「どーでもいい」のどれかです。

「どーでもいい」のときは、
「どちらでもいい」じゃなくて本当に「どーでもいい」ってことなので、
わたしはそういうときは「NO]として判断することが多いです☆


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