「循環」を生み出すなら、どちらを選んでも良い【まとめ】

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

『私を知る旅』シリーズ

私の過去を洗いざらい書きました ▶こちらから

シラーズのバザールでランチ。

周りからジーーーーーーーっと観察され、

「チン？」と何度も聞かれる。

イランのご飯はボリューミーで、

（というか日本が世界一小食なのでは？）

とっても美味しかった！

前回の

▶『「循環」を生み出すなら、どちらを選んでも良い【その２】』

はこちら。

そしてジーニーさんから、

告げられた金額に、

私はフリーズしたのでした。

ホテルに着くと、

「タクシー代に20ドル、

レストランでの手間賃に
500円プラスね」

と言われたのです。

え。。。

。。。。

。。。。。

た、高くない？

まず最初に、そう思った。

で、そこから

納得できる証拠を
検索し始めるのが、

日本人なのかもしれない。

えっと。。。

昨日のMohsenさんは
1日遠出して30ドルと言われた。

片道１時間の観光地に
二か所、行ってもらったから、、、

4時間、車を飛ばしてもらった。

イランではガソリン代は
安いのだと想像はするけど、、、

今日は3－4時間で
街中を走ってもらっただけだった。

しかも観光している最中は、
お待たせしているだけ。

というか、

ある意味、勝手に待たれていた

とも言えるんじゃないか？？

目的地に着いたら
お別れするつもりが、

「ここで待っているからね！」

と言われたので、

そのままズルズルと、、、
今に至るわけで。

それで20ドルかー。

しかもさっきの
レストランでのテイクアウト！

安い食堂に
ただ連れて行ってくれるだけで
良かったんだけどな。。。

※イランのタクシードライバーは
あまり英語は話さないから、

細かなやり取りはできない。

2人で700円くらいかなー、
と想像していたのが、

2人で1500円くらいになり、

さらに手数料を入れると
2000円ということかー。

と思いをはせたわけですね。

と思いつつ、

完全オリジナルツアー
だったしなー。

ジーニーさんのおかげで
諦めていたローズウォーターが
手に入ったしなー。

「あの要塞って、見学できるんですか？」
みたいな所にも行けたしなー。

まるで魔法のランプの
ジーニーのように
全ての願いを叶えてくれたしなー。

実は

最初にジーニーさんの
車に乗った時、

これまでのタクシーとは
全く違ったことがあって。

それは、

ジーニーさんの車が
めちゃ高級なこと。

高級といっても、

窓は手動で開けるのが
普通とか、

シートベルトを引っ張ったは
良いけれど、

カチャってはめるパーツが
そもそも存在しない車とか、

シートベルトを引っ張ったら
思いっきり土ぼこりが舞ったとか、

そんな車ばかりだったから。

ジーニーさんの車って、

自動で窓が開けられるんだー！！

なんか清潔じゃーん！！！

この人、お金もってそうだな！

ていう印象だったのです。

それでようやく
理解できたのですね。

ジーニーさんは

戦略的にビジネスを
している人なんだ！

ということに。

もちろん、

とても紳士的で

魔法のランプのジーニーのように
願い事を叶えてくれて、

素敵なイラン最終日を
過ごさせてくれた

ジーニーさんには

「ありがとう！」

と提示通りのお金を
お支払いしました。

※シラーズでタクシーに
乗りまくった結果、

道で拾ったタクシーに
10分くらい乗る場合は、

だいたい100円とか200円。

けれど、

斡旋所のようなところで乗ると
（逆に斡旋所から乗るしかない状況）、

同程度の距離で600円だったりと、

「料金が明記されていない」

というのが
イランのタクシー事情のようでした。

日本だと
料金が明確に表記されていて、

それに合意した人だけが
サービスを利用する。

というのが常といえる。

でも、

そうではない地域に行くと、

どうやってお金を生み出すか？

どうやって循環させるか？

というのは、

自分次第ということになる。

アイディア次第
ということにもなる。

Mohsenさんは、
心を尽くしてくれた。

ジーニーさんは、
頭脳でもてなしてくれた。

どちらも循環を生み出している。

どちらも
気持ちよくお支払いができた。

Mohsenさんと、ジーニーさん。

対照的な2人は、
それぞれの循環を見せてくれました。

もし、

あなたの世界において、

モノやサービスに
「定価」がなかったら。。。

あなたは、

どんなふうに
あなたの提供するビジネスを
循環させるでしょうか？

あなたは
どんなふうにサービスやモノを
購入するでしょうか？

いつだって、

私たちは

自分が望む循環の世界を

自分でつくり出すことができる。

それを知ることから、

何かが始まるのかもしれません。

※心配していた
イラン・リアル→米ドルへの両替ですが、
無事にホテルで両替してもらえました。

次回に続きます。

令和のスタート日から、

大変革が始まりますよー！

あなたが、魂のままに

過ごせますように。