『キングダム』番外編～「器を大きくする」とは？

魂のミュージックセラピスト

飯田夏代です。

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

『私を知る旅』シリーズ

私の過去を洗いざらい書きました ▶こちらから

なりたい自分になるためには、

「こうなると決める！」

ことも大事だけれど、

「自分の器を大きくする」

ことが欠かせない。

と昨日の記事で書きました。

（→こちら）

器を大きくする
の意味が分からない。

という
ご質問をいただいたので、

番外編として、

今日は
『器を大きくする』を
分かりやすく説明してみますね！

まずは
『キングダム』から。

主人公の信（しん）は、

実は、始めは、、、

大きな夢を
ただ抱いていただけで、

それに見合ったマインドを
兼ね備えていませんでした。

だから、

ただ、がむしゃらに戦えば

誰にでも勝てる
と信じていたんです。

ただの世間知らずだった

とも言えるかもしれません。

でも、

そんなことでは
全く歯が立たないのだと

現実の厳しさに
直面させられた。

戦いでは、

喉元まで剣を突きつけられて

このまま死ぬか？

それとも
自分の殻を破るか？

と迫られた。

そして、

殻を破った。

破ったけれど、

また次の課題が。。。

という繰り返しで、

どんどんと殻を破り、

天下の大将軍にふさわしい
マインドや行動を
手に入れていったんです。

よく、

変わりたいです。

でも変われないんです。

という人の多くは、、、

心から変わりたいと
思っているんだけれど、

今の自分のままで
変われると思っている。

という思い込みがある方が、
実は多いんです。

でも、

それでは、、、
無理なんです。

変わりたいなら、

変わった自分に見合う器に
自分で変えないといけないんです。

例をあげますね！

「スイカを受け取りたいよ！」

と思ったら、

スイカのサイズに
手を広げますよね？

それは、

そうしないと
受け止められないから。

でも多くの人は、、、

オレンジやメロンのサイズに手を広げ、

「スイカ、受け取りまーす！」

って言ってる状態
だったりするんですね。

これでは、

手からこぼれてしまって
受け取れない。

というのは、分かりますよね。

だから、

器は、
自分の力で
大きくしないといけないんです。

受け取れるのは、
変われるのは、

それからなんです。

もちろん、

スイカを触ったことがない時点では、

どんな大きさなのか？

どれくらい重いのか？

どっしりしているのか？

持ちやすいのか？

って、分かりませんよね？

なので最初の数回は、

目いっぱい手を広げても、

大きすぎて、
持てないかもしれない。

重すぎて、
落としてしまうかもしれない。

でもね、それで良いんです。

感覚的に、

「よし、次回はこうしてみよう！」

っていうのが分かっていきますよね？

何度も繰り返して、
感覚を掴んでいくんです。

そうやって、

何度も何度も、
繰り返してみるんです。

傍から見ていたら、

何度も失敗しているように
見えるのかもしれません。

でも、

当の本人は、違います。

感覚を掴んでいる最中なんです。

器を大きくするとは、
そんなイメージです。

受け取る！と決めた時、

未だ見たこともないスイカを
受け取るとしたら、、、

あなたはどうしますか？

何度も、試してみてくださいね！