私を知る旅 #57 生きるって、本当はとても忙しい | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

 

 
シリーズ「私を知る旅」

の詳細、過去記事のリストは▶こちら

 

前回はこちら。

私を知る旅 #56 母との確執

 

 

今日は、、、

私を知る旅 #57

生きるって、本当はとても忙しい

 

 

アトピーだけでなく

母との確執も悪化し、

 

迷って動けなくなっていた私に、

「いわきに行ってきなよ」

と姉が背中を押してくれて、、、

 

いわき市の

マクロビアンに行くことが

できました。

 

 

マクロビアンでは、

 

半断食セミナーといって、

約1週間、

マクロビオティックの

食事を少量食べて、

たくさん運動することで

 

『生き直し』をする

というセミナーを、

 

橋本宙八さん、ちあきさん

ご夫婦が長年続けてきたところです。

 

 

そのセミナーの

お手伝いをさせていただきました。

 

 

セミナーハウスは

比較的、近代的なのですが、、、

 

 

寝食を共にさせていただいた

ご自宅は、、、

 

40年前に

宙八さんご夫婦が

 

木を切り倒して、

家を立てて、

井戸を掘ったご自宅。

 

10年前には

料理はガスになっていましたが、

以前は薪だったそうなんです。

 

暖房はまだ薪でしたし、

お風呂も、薪で炊いていました。

 

 

私が遅い時間に

セミナーハウスから戻って

お風呂に入っていると、

 

息子さんが何も言わずに

薪をくべてくれました。

 

 

親子で壁一枚を隔てて、

お風呂に入る側と

薪をくべる側とで

お喋りしていたり、

 

家族が寄り添って

生活している感じが、

私にはとても暖かったです。

 

 

そんな生活なので、

朝からやることがたくさん!

 

 

薪だって、

木を集めてきて

割らないといけませんし、

 

雨が降った翌日は

シイタケが急成長するので、

 

収穫して、

食べきれないものは干したり。

 

 

宙八さんが

うどんを打ってくれて

食べていると、

 

「ヨモギを天ぷらにしよう!」

 

と裏庭でヨモギを取ってきて、

その場で天ぷらにしてくれたり。

 

 

生きるって、忙しい。

 

 

と、初めて実感しました。

 

 

本当に休んでいる暇がない。

 

毎日やることがたくさんあって、

お互いが助け合って生きている。

 

 

助けてもらって当たり前。

助けて当たり前。

 

という世界でした。

 

それが幸せでした。。。

 

 

自然とともに生きるから、

 

夏に冬の野菜が食べたくても

食べられないように、

 

自然の恵みも受けられるけれど、、、

受けられないものもある。

 

ありがたいと

思える気持ちと、

 

ないものをそのまま受け入れる

しなやかさ。

 

 

橋本一家には、

そんな精神があったように思います。

 

 

 

そして、、、

 

スタッフをしている間も、

アトピーがまた

悪化したことがありました。

 

 

手があまり使えなくなって、

セミナー中も、

思ったようなお手伝いが

できなくなりました。

 

 

 

セミナーが終わり、

セミナーハウスに

一人になった時、、、

 

 

不甲斐ない気持ちが

溢れてきて、

 

一人でゴーゴーと

泣いていました。

 

 

私の轟音(笑)を

聞きつけた宙八さんが、

やさしく背中をさすって

くれたことがありました。

 

 

料理もできなくなって、

受話器を持ち上げるのすら

時間がかかる私に、

 

ちあきさんは、

 

「できないことは、

できないって言えばいい。

 

できる人がやるから。」

 

「あなたがいてくれるだけで、

うちは助かっている。」

 

と言ってくださいました。

 

 

ずっと感じていた生きにくさ。

 

どこにもぶつけられない、

わだかまり。

 

どこか腑に落ちないもどかしさ。

 

 

そういったほつれた糸

のようなものが、

 

彼らと話すことで

すーっとほどけていくことが

ありました。

 

 

そしてある日、

 

作業の合間に

疲れてしまい、

 

セミナーハウスで

昼寝をしていたら、、、

 

 

ふと目が覚めた時に、

 

木々が

私を祝福してくれているのを

感じました。

 

 

そんな体験ができた私に、

ちあきさんは

 

「もう、大丈夫だね」

 

と言ってくれました。

 

 

 

そして、、、

 

お世話になったマクロビアンを

数ヶ月で卒業し、

 

東京に戻って、

 

マクロビオティックの

授業をスタートすることに

なるのです。

 

私を知る旅 #58
ママが治してあげる&生きていてごめんなさい

に続く…

 

あなたが、魂のままに

 

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

聴くだけで、脳のクリアリングが始まる!

↓ ↓ ↓

LINE@に登録して、

音楽界の巨匠の1曲を無料プレゼント♪

☆お友達1,600名突破☆

(ID検索:@yba3554g)