私を知る旅 #46 愛を教えてくれたひと | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

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魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

『あなたの魂に還る』をサポートしています。

 

 

シリーズ「私を知る旅」

の詳細、過去記事のリストは▶こちら

 

前回はこちら。

私を知る旅 #45

ギリシャの日光で水膨れ

 

 

今日は、、、

私を知る旅#46
愛を教えてくれたひと

 

大学に入って、

初めての彼氏ができました。

 

その方とは

半年くらいで

お別れしてしまったため、

 

愛だのなんだの、

というのは、、、

 

 

正直あまり

分からなかった気がします。

 

 

その後に付き合ったのは、

バイト先の人でした。

 

 

 

京都って学生が多いんですね。

 

当時、確か人口の2割くらいは

大学生だと聞いた気がします。

 

そのため、

アルバイト募集はいつも氷河期。

 

マクドナルドも最低賃金らしい、

と聞いたことがあります。

確か看板には690円と

書かれていた気がします。

 

 

東京では高校生でも

800円は下らない時代。。。

 

 

家庭教師は興味がなかったので、、、

 

それ以外のバイトで

大学が斡旋してくれる

時給1,000円という

一番高いバイトを選びました。

 

そこは、、、

インターネットで

中古カメラを販売する会社。

 

 

面接時は、

インターネットとメール

しか使ったことのない

パソコンでしたが、、、

 

その会社の

ホームページを作るバイトの

面接を受けに行ったんです。

 

勢いというか、

この真っすぐさ。

 

自分でもビックリします。

 

 

そしてさらに驚くのは、、、

 

そんな私が

採用されたこと。

 

「君はカメラが好きなんだね!

それなら採用するよ。」

 

とのこと。

 

 

 

もちろん、

 

「1週間後のバイト初日までに、

このホームページの作り方の本を

読んできてね。」

 

と条件も出されました。

 

 

まあ、できるだろう。

 

と思ったので、承諾しました。

 

 

そして、

本は読んだけれど、

実際に操作経験ゼロのまま、

バイト先に向かいました。

 

 

そこで出会った彼とは、

3年くらいお付き合いしました。

 

 

彼はコンピュータに長けていて、

 

パソコンのパーツを買ってきて、

自宅で組み立てたり、

 

彼とパソコンをつないで

通信をしてみたり、

 

色々なことをして遊びました。

たくさんのことを教えてもらいました。

 

 

ある日、

 

「もうパソコンの知識が

かなりあるから、

この試験、受かると思うよ。

受けてみたら?」

 

と教えてくれたのが、

初級システムアドミニストレータ

という国家資格です。

 

大きな会社にはIT部門がありますが、

IT部門と社員の間に入って

社員たちのITマネジメントをする

といった仕事です。

 

この経験と資格のおかげで、

学生の頃から

証券会社のPC周りのサポート等の

仕事をさせてもらうことができました。

 

 

 

さて、その彼とは

半同棲のような

感じだったのですが、、、

 

初めて、ぶつかり合った人でした。

 

 

私はまだその頃、

 

何かモヤモヤしたり、

意見の食い違いがあっても、

 

始めのうちは、

言葉にすることができませんでした。

 

すぐ不機嫌になる。

そして無口になる。

 

 

とても幼稚でした。

 

 

「言葉にして言わないと、

分からないでしょ」

 

と何度も言われました。

 

でも最初は、

自分の感情を

言葉にできないんですね。。。

 

 

 

それでも少しずつ、

 

拙い言葉でしたが

言いたいことを言えるようになりました。

 

表現も、

一方的に

言いたいことをぶつけるような

本当に幼い言い方でした。

 

 

 

そして彼も、

 

かなりキツイことを

言ってきました。

 

 

「こういう時は、

こうした方が良いから」

 

とか、

 

「ああいう時には

こうすべきではない」

 

とか。

 

キツくて、何度も泣きました。

 

 

そして、

 

「なんでそんな

酷いことを言うの!」

 

と言い放つと、

 

 

彼は。。。

 

 

「愛してるからでしょ!

そうじゃなきゃ、

こんなこと言わないでしょ」

 

 

と言ったのです。

 

 

 

きっと今までの人間関係は、、、

 

 

 

これ以上言ったら

相手に嫌われるから、

言わないでおこう。

 

 

という、

 

お互いに

『当たらず触らず』の

関係に過ぎなかったのでしょう。

 

 

けれど彼は、、、

 

私に嫌われるかもしれない

という感覚すらなく、

 

年下の私に

真っすぐに自分を

ぶつけてきてくれたのです。

 

だから、

私が真っ直ぐに

ぶつかってくることを望んだし、

受け止めてくれたのです。

 

 

 

そういう関係って、、、

 

 

もしかして、

 

 

もしかしたら、、、

 

 

経験することなく

人生が過ぎて行きかねない

のではないか。

 

 

と今は思うのです。

 

 

あの時に、

 

粗削りな、トゲトゲした自分を

見せることができる

相手がいてくれたこと。

 

 

それを受け止めてくれる人が

いてくれたこと。

 

 

それが今になって、

どれだけ恵まれていたことか、

分かるような気がします。

 
に続く…

 

 

あなたが、魂のままに

 

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

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