私を知る旅 #30 目の前で破り捨てられた離婚届 | 奇跡の周波数447Hz&魂を解放するファジョン合唱

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魂が解放され、真実の自分へと導くファジョン合唱を主宰。一人ひとりが平和を取り戻すことで、世界を平和にするのがミッション。母の日に1stアルバム『子守歌』発売。「胎内記憶」池川明先生監修のインストゥルメンタルCD『INITIUM』が口コミで好評です。

魂のミュージックセラピスト

飯田 夏代です。

 

"聴くだけ" ”見るだけ”で

あなたの脳を守る音楽と絵画で

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シリーズ「私を知る旅」

の詳細、過去記事のリストは▶こちら

 

前回はこちら。

私を知る旅 #29
親の夫婦喧嘩は、私のせい

 

 

今日は、、、

私を知る旅 #30
目の前で破り捨てられた離婚届

 

相変わらず

両親の喧嘩が続いていました。

 

そして、、、

 

8歳くらいの頃

だったと思います。

 

 

両親の喧嘩の最中、

父に呼ばれました。

 

 

父と母の間には、

 

離婚届がありました。

 

 

そして、

 

父から

 

「これが何か分かるか?」

 

と聞かれました。

 

 

なんか分からないけれど、

テレビで見た

離婚届に似てるかな?

という感じでした。

 

 

そして、

 

父が怒りながら、、、

 

「お前のために

離婚しないでやるからな!」

 

と、

 

私の目の前で

その離婚届を破り捨てたのです。

 

 

何が起きているのか

よく分かりませんでした。

 

 

離婚するとどうなる?

 

離婚届を出すとどうなるか?

 

そんなことは知りませんでした。

 

 

でも、

 

あまりにも

両親の喧嘩が酷かったので、

 

心の中では

 

「離婚すればいいのに」

 

と、いつも思っていました。

 

 

離婚すれば、

楽になると思っていたからです。

 

 

 

だから、

 

父が離婚届を出して来た時は、

 

どちらかというと、、、

 

 

ちょっと嬉しかった。

 

 

それが

目の前で破られてしまった。

 

 

だから

 

二重に悲しかった気がします。

 

 

さらに、

 

それが私のためだと

言われたので、、、

 

 

三重に苦しかったかもしれません。

 

 

結局、

あの時の離婚届は何だったのか?

 

本当に離婚する気があったのか?

 

なぜ

私の目の前で破る必要があったのか?

 

 

謎だらけです。

 

 

きっと父も苦しかったのでしょう。

 

 

 

結局そのまま数十年、

両親はずっと不仲のまま。

 

 

私が就職して23歳で

ひとり暮らしを始めた直後、

 

とうとう離婚しました。

 

 

仕事が休みの日、

 

車で迎えに来た母が

運転しながら、

 

「そういえば報告しておくけど、

昨日、離婚届を出してきたから」

 

と、突然言われました。

 

 

あたかも、

 

「郵便局に行ってきたから」

 

みたいな感覚で。

 

 

そして私も、

 

平然と、

 

そして心のどこかでは

ようやくの安堵とともに、

 

「そうなんだ。お疲れさま」

 

と言って、

 

「じゃ、ランチおごるね」

 

と母にランチをご馳走しました。

 

 

あまりにもクールな母娘でした。

 

私を知る旅 #31
「悲しみ」に上書き保存されていた「幸福」

に続く…

 

 

あなたが、魂のままに

 

過ごせますように。


今日もありがとうございます☆

 

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