魂のミュージックセラピスト
飯田 夏代です。
"聴くだけ" ”見るだけ”で
あなたの脳を守る音楽と絵画で
『あなたの魂に還る』をサポートしています。
シリーズ「私を知る旅」
の詳細、過去記事のリストは▶こちら
前回はこちら。
今日は、、、
私を知る旅#20
【お金⑦】ただ抱きしめて欲しかった
小学生の時のこと。
誕生日のプレゼントや
クリスマスプレゼントは、
当時流行っていた
ファミコンや
CDウォークマン
といった
2-3万くらいのものを
買ってもらっていました。
そして、
ここが問題なのですが、、、
私は特段、
そのプレゼントが
欲しかったわけではなかったんです。
ではなぜ、
このようなプレゼントを
希望したかというと、、、
両親を満足させるため
でした。
というのも、
両親は事業で忙しく、
私たち兄弟のことを
かまってあげられない罪悪感
を持っていることが、
なんとなく分かっていたんですね。
そして、
あまり手間のかからない
プレゼントにしてあげた方が良い
というのも分かっていました。
ただし、
それなりに高い品物の方が
両親が満足できる
というのも分かっていました。
それなので、
「まあ、あっても良いかな」
「とりあえず買ってもらっておこう」
という品物を
「リクエストしてあげていた」
という自覚があります。
それで、
「今度の誕生日には
ファミコンが欲しい」
と言うと、
近所のお抱えのような
電気屋さんが
そのプレゼントを
持ってきてくれました。
両親から直接は
受け取らなかったこともあった
と記憶しています。
けれど本当の私は、、、
私のことに気を向けて欲しかった。
ただ抱きしめて欲しかった。
もちろん、
親として
日々の面倒は
ちゃんとしてくれていたんです。
でも、
当時の私は、
もっと親の気持ちを
私に向けて欲しい
というのがありました。
愛情不足だったんだと思います。
だから、
本当は
誕生日プレゼントや
クリスマスプレゼントは、
飴玉ひとつでも良かったんです。
その飴玉を、
「あの子は何味が
好きだったかしら」
というふうに、
ほんの一瞬でも良いから
私だけのことを考えて欲しい
と思っていました。
でも、言えなかった。。。
本当の気持ちは、
押し殺していました。。。
▶私を知る旅#21
【お金⑧】中学受験に合格したら、1億円あげる
に続く…
あなたが、魂のままに
過ごせますように。
今日もありがとうございます☆
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