魂のミュージックセラピスト
飯田 夏代です。
脳にダイレクトに届く音楽と
脳が欲する色彩を描いた絵画を通して、
『私の原点に還る』をお手伝いしています。
女性には
視野が狭く、目の前のことしか見えない、
そんな傾向があります。
それは、生物的にそれが必要だから。
昔、男性は
狩猟をする際も、
漁に出るのも、
物事の流れを
体系的に捉える必要がありました。
どこに獲物が潜んでいるのか、
また身の危険を避けるにはどうしたら良いか、
360度神経を巡らさないといけなかった。
漁でも、
魚を捕るために、
天候、そして波と戦わねばならなかった。
一方、
女性は家や子供を守るのが、仕事でした。
そのためには、
目の前のことに
神経を張り巡らせる必要がありました。
それが遺伝的に、
目の前のこと、細かいことをするのが得意
という長所になるとともに、
物事を体系的に捉えるのが苦手
という短所にもなってしまいます。
そして、この短所が発展してしまうと、
いわゆる女性がやってしまいがちな
「嫌ー！」
というのに繋がってしまうことがあります。
学生の頃、
いつも仲良しだった女の子から
理由も分からず突然、無視をされた。
そんな経験、
女性だったら誰にでも
あるのではないでしょうか？
何か嫌だな、ということをきっかけに、
相手の全部が嫌になってしまう。
そこまでいかなくとも、
目の前のことを冷静に判断するには、
物事を体系的に捉える必要があります。
これが俯瞰です。
自分を客観視して、
起きていることを受け止めることで、
嫌な感情からも距離を保つことができます。
この俯瞰する力が、
男性に比べて女性にはなかなか難しいようです。
かくいう私も、よくやってしまっていました。
本当は大好きなのに、
大好きだから色々なことを一緒にやってみたりする。
けれど、
何かちょっと嫌だなと思うことが起きると、
「あの時もそうだった」
「この前はあんなふうにされた」
と、
「嫌」が広がっていって、
しまいには相手の全部が嫌になってしまうんですよね。
けれど、俯瞰すると、
そのちょっと嫌だなと感じたことを
相手に素直に
「それは私は嫌だ」と伝えるだけで良いのですよね。
もちろん、それを相手がどのように受け止めるかは、
その人次第なのですが。
たとえば、仕事でも、
上司に言われた一言で、
「もう嫌！この会社を辞める！」
といった感情を持ってしまうと、
もったいないなあと思います。
俯瞰ができるようになると、
相手を嫌う必要もないし、
自分の感情もラクだし、
思っているより物事は悪くない、
ということに気づくことができます。
最初は無理矢理で、苦しいかもしれません。
けれど、
何か起きた時に俯瞰を続けていくと、
苦しみからも解放されていき
冷静な判断をすることができるようになります。
これができるようになったら、
きっと女性は
さらに日々のことが
楽しくなっていくのだと思っています。
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今日も読んでくださってありがとうございます☆
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脳に「電気信号」をダイレクトに届けることで
絡まった糸をほぐすような作用をし、
その人が本来もって生まれてきた
心のあり方に戻ること、
そして魂の方向を見出すサポートをすること。
これを通して、
この世界が穏やかさに包まれることを祈って、
20年以上かけて独自に開発された音源です。