御荷鉾スーパー林道へアタックするも返り討ちにあったサイクリング 2０１８．５．６

今回はＦＵＪＩ jari1.5 で長距離ダートが続く初のスーパー林道。その名も御荷鉾スーパー林道へ挑戦！

はたして全線走破できるか？

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藤岡の道の駅からスタートし県道１７７号線のクソ坂をひたすら登り、御荷鉾森林公園から御荷鉾スーパー林道の未舗装区間に入っていく。

林道に辿り着く前の長いクソ坂で既に消耗。この辺からずっと自動販売機も商店も無い。当然、コンビニなんて便利な物は街中を離れた時点で一切見なくなった。

唯一給水できるのは湧き水が汲める上平の名水とグーグルマップに示されたポイントのみ。（煮沸しないで飲めるかわからなかったので自分は利用しなかった）

この辺からしばらく砂利の未舗装路が続く。

しつこく言うが、本当に何もない。たまたま開いていた公園管理棟で水を分けてもらった。

管理人の人曰く、たまに細いタイヤのロードで走りにくる人もいるらしい。この先長くダートが続いて時間がかかるので途中で下仁田に下った方が良いのではと勧められた。しかしこの時点では全線走り切るつもりでいたのだった。

そうそう、スーパー林道なので基本的に補給できないと思ってフロントフォークのダボアナも利用してトリプルボトル態勢で挑んで正解だった。脚力のある人なら短時間で林道を走りきってしまうので必要ないが、貧脚デブはこの区間を走破するのに時間がかかり、その分多くの水分を必要とするので複数のボトルは必須。他にもフロントバッグになどに沢山の補給食を詰め込んでおいた。菓子パンや羊羹など総カロリー２０００㎉は携帯していたと思う。

まだ桜の木が花を付けていた。

県道では無いので、市町村の管轄が変わるごとに未舗装路や舗装路と路面が変わっていく。

そのままずっと砂利道を走っていくと下仁田へ降りる分岐に出くわした地点で全面通行止めの看板が登場。

しかし事前調査のルートと、たまたま出くわしたでかいサバイバルナイフで山菜とりしていた人に聞いた話によると通れるとの事でそのままＧＯ

ゆるきゃん△でも通行止めのエピソードあったけど通行止めの看板が忘れ去られて放置されたままで実際には通れるなんてパターンの様であった。

そのまま進むと自衛隊車両のレプリカＪＥＥＰ？軍団に出くわしたり。

かつて道のあった崩落地点を目の前にするなどかなりワイルドであった。

突如現れた展望台にて絶景かな、絶景かな。と絶景を独り占め！

奥多摩の山々の多くを見渡せる。

何やら休憩所？を建設中のようだ。

この先、塩之沢峠から林道を走破して南牧村の中心部まで進もうと思ったがダート下りの振動で頭痛が発生してきた。

途中まで進んだものの体調不良で走行不能となり塩之沢峠まで引き返して下仁田まで降りていった。

こんなえげつない九十九折を走っていたんだなと見上げる。

下仁田へ向かう途中の南牧村。廃屋が目立ち、第一村人も発見しないまま下って行った。

そのまま下りやっと県道へ出られた様だ。片側一車線に区切られたまともな道路を見てホッとした。

自動販売機君久しぶりだねー。君に会いたかったのだよ。

約７０ｋｍぶり位？の自動販販売機。

下仁田駅まで行って輪行も利用してららん藤岡まで戻った。

道の駅ららん藤岡の中にあるらーめん駿 藤岡店でラーメンを食し本日のサイクリングは終了。サイクリング後のラーメンは超絶美味い！塩分とカロリーが体に染み渡るぅー。