カブ4品種と紅芯大根の栽培です。 | のうえん!

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自己流で野菜作りを楽しんでいます。

前日のミニ大根栽培に続いて、カブ4品種と紅芯大根の栽培をすることにしました。



2024.09.28撮影

作業は、初日の28日が畝立て、2日目の29日が種蒔きと2日にわたって行いました。

初日の28日(土)は、一日雲が広がり気温もさほど高くなく、野菜作りの作業をするにはちょうど良いくらいでした。

2日前までに緑肥の埋め込みをして、耕していた場所には、前日に半分を使ってミニ大根4品種の種蒔きをしました。

初日は、ミニ大根の隣に畝立てしてカブ4品種と紅芯大根の栽培準備作業を行いました。


(上.位置決め、左下.元肥等投入、右下.スキ込み耕作)
写真上:前日、ミニ大根を栽培した畝(右側の防虫ネット)の隣あるスペースを使ってカブの栽培をします。
先ずは、水糸を使って畝の位置を決めました。いつもは、2畝ごとに通路を設けるのですが、隣のナスが大きくせり出し通路の邪魔をしているのでミニ大根との畝間にも20㌢ほどの通路を設けました。
写真左下:今回もミニ大根の時と同じ様にトンぷん堆肥と化成肥料を入れました。
写真右下:三ツ又鍬で、元肥を混ぜ合わせるように耕しました。土塊が多いので、潰しながら行いました。


(左下.畝の成型、右下.マルチ張り)
写真左:耕した後、畝幅は90㌢ですが、カブ栽培なので高畝にして成型しました。
これにより実質的な植え付け面は、60㌢程度まで狭まりました。
写真右:成型した畝にマルチを張りました。マルチは以前にカブ栽培で使っていた9515マルチを再び使いました。
種蒔きの準備が出来たので、夕方からカブの種蒔きをすることにしていました。
しかし、所用が発生して翌日に変更しました。


2024.09.29撮影(2日目)
(上.種蒔きの配置、左右下.カブ4品種と紅芯大根)
写真上:28日(土)の夕方に予定した種蒔きが、急遽取りやめとなったことから、翌日(29日)の午前中に種蒔きをしました。
先ずは、種を蒔く品種の配置を決め、それに合わせてマルチの上に小石を目印に置きました。

写真左下:今回種を蒔くカブの品種は、手持ちの「あまうま中かぶ(玉波)」9×5、「京千舞」2×8、「本紅かぶ」2×7で、写真の日野菜かぶ「桜あかり」は畝に土塊が多く取り止めました。

また、定番の「すみれかぶ」8×5は、発注中で、届き次第蒔くことにしています。

以上、4品種を今年は予定しています。

写真右下:更にカブ以外では、昨年と同様に「紅芯大根」2×8を蒔くことにしました。


(カブ4品種と紅芯大根の種蒔き)
「紅芯大根」「京千舞」「本紅かぶ」の蒔き穴は、9515マルチの蒔き穴を一つおきにサイズを一回り大きくしています。
種蒔きの前に、ペットボトルを使って種を蒔くため1㌢ほどの凹みを作りました。
今回も有効期限が切れた古い種が多いので、多めに種を蒔きました。


(上.覆土、左下.その拡大写真、右下.防虫ネット張り)
写真上・左下:種蒔きが終わると、覆土して軽く押して圧着しました。土が湿っているので水やりをしませんでした。
写真右:葉もカブも害虫が好んで食害します。最後に今回も防虫ネットを掛けました。
今年は、野菜作りが上手くいっていません。気温が先週辺りから下がって来たので期待したいところです。