秋採りキュウリの追肥・中耕・誘引等作業です。 | のうえん!

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秋採りキュウリに追肥・中耕・誘引等の作業を行いました。



2024.08.13撮影

ブログ休止前、13日(水)は午後4時を回っても気温が34度を超える非常に暑い一日でした。当然、外での作業は、熱中症の危険が高く出来ませんでした。

ただ、午後5時を過ぎる頃から雷雲が広がると、気温が急激に下がり始めて6時頃には、気温も30度を下回るようになりました。

そこで、いつもの午後4時半から行う水やりの後に、追加で秋採りキュウリの世話をすることにしました。



(上.キュウリの様子、左下.除草作業前、右下.作業後)

写真上:7月22日、2畝に直蒔きした秋採りキュウリです。

その時以来、初めて遮光シートと防虫ネットを外して、キュウリの様子を直接確認しました。

生育にバラツキがありましたが、4株×2畝の8株は、欠けることなく生長ていしました。

写真左下:3週間振りにネットを外した畝には、マルチを敷いていないために大小様々な雑草が生えていました。

写真右下:ネットを外したタイミングで、まずは生えている雑草から取り除きました。

ただ、作業出来る範囲が限られているため、畝間に生えている雑草の一部を取り除くことが出来ませんでした。



(左.追肥、右.その拡大写真)

雑草を取り終わると、次に追肥をしました。

それぞれの株の周囲に化成肥料を撒きました。スケジュール的には、ここまでの間に一度していなければいけないところです。直蒔きしてから一度も追肥をしていません。



(左.中耕、右.その拡大写真)
キュウリの株の回りを、軽く熊手を使って中耕しました。
畝は、意外にも固くなっていませんでしたが、追肥の化成肥料を混ぜるように、土をほぐしました。


(左.添え木、右.誘引)

写真左:既に、伸びているキュウリは2、30㌢ほどになっていることから添え木を用意しました。一株に2本のキュウリに、それぞれ1本ずつ挿しました。

写真右:伸びたキュウリは、添え木に誘引テープで誘引しました。



(左.水やり、右.完了後の様子)

写真左:最後に水やりをして、今回の除草、追肥、中耕、誘引、水やりの作業は完了です。

写真右:作業が終了した後は、防虫ネットと遮光シートを元に戻しました。

今回のキュウリは、地這いでも支柱でも可能と説明書にあったので、キュウリが防虫ネットに届く頃に、改めて野菜ネットを設置して育てようと考えています。