初栽培、秋採りエンドウ豆の苗作りです。 | のうえん!

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初めて栽培する秋採りエンドウ豆の苗作りを始めました。



2024.08.10撮影
8月も中旬に入り、白菜の苗作りが本格化する頃です。
そんな時に、初めて秋採りのエンドウ豆の栽培を始めてみようかと思います。
エンドウ豆と言えば、11月に蒔いて冬越しする春野菜の代表でもあるイメージでしたが、ホームセンターで見かけた秋どりさやえんどう「秋姫」です。
種袋の説明書によれば、"夏にタネまいて秋に収穫する専用の絹さや品種"と特性欄に書いてありました。また、栽培例の蒔き時期欄にある中間地は、7月下旬から8月中旬と記載されていることを確認してから購入しました。


(上.苗作りの資材、左下.蒔き床の準備、右下.種蒔き)
今日(10日)は、気温が34度でしたが、それよりも日差しが強烈で、肌が焼かれたかと思うほど痛く、外に出られませんでした。
写真上:こんな時は、苗作りだとばかりに購入した秋採りのエンドウ豆「秋姫」の苗作りを始めました。
説明書では、直蒔きを前提に記載されてありましたが、最近の猛暑を考えればポット苗で始めた方が、確実に発芽するのでないかと思い準備しました。

写真左下:苗は、エンサイと同じ5株として、やや大き目の10㌢ポットを5個用意しました。

用意したポットに、縁から2㌢まで培養土を入れて準備しました。

写真右下:説明書の直蒔きでは、1ヶ所に2、3粒蒔きでしたが、安全策を取ってポットに4粒蒔きました。



(左.覆土、右.浸水)
写真左:種を培養土で、ポットの縁まで覆いました。覆土が終わった後に、種を圧着するように手で土の表面を軽く押して均せば種蒔きは完了です。
写真右:種播きがが終わったら、水を張った受け皿の中に浸けて、十分に底から水を吸わせて湿らせました。
説明書を読んで気付いたのですが、発芽適温が15〜20度とありました。猛暑の夏、このままでは、発芽が難しいので室内で管理することにしました。