春の楽しみ、山ウドの収穫と山ウド料理です。 | のうえん!

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ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

山ウドを収穫して、山ウド三昧の食事をしました。



2024.04.13撮影
13日(土)は、日差しが強く、気温も上昇して、お昼過ぎに20度を超えました。今月2日には、発芽を確認した山ウドです。
それから10日あまり経過して、収穫しても良さそうな大きさになりました。山ウドは、新芽の若葉が香り、とても美味しいです。

昨年、地主さんの奥様が欲しいとのことで1、2本を取り出しましたが、それでも12株ある山ウドには、1株に複数の芽が出ています。

植え替えて2年が経過して、今年で3回目の収穫となりますが、昨年を上回る数の新芽が出ています。当初は西側半分だけでしたが、ここに来て東側のウドも発芽してきました。
収穫が楽しみになって来ました。



(左.西側のウド、右.若葉を広げたウド)

(左.東側のウド、右.芽を出したばかりのウド)

写真上・左右:早くに芽を出した西側の山ウドは、既に若葉をたくさん広げています。こちらは地表の浅い場所から芽吹いている山ウドだと思います。

写真下・左右:芽を出したばかりの東側の紫色した山ウドです。
意外に深い場所から芽を出した太い山ウドで、軟白した部分が多いかもしれません。



(上.収穫候補、左下.掘り出し、右下.収穫)

写真上:今回は、昨年の枯れた茎に新芽が2本以上あるところを1本を残して収穫することにしました。また、通路近くなど通行の邪魔をしているような物を選びました。

写真左下:掘り出す山ウドが決まると手前から移植小手で、根元部分が見えるところまで掘り出します。

山ウドは、深くても20㌢ほどと浅いため、掘り出しに苦労することはありません。

写真右下:根元が見えたら、山ウドの白い部分と根元の接続部分から切り取ります。山ウドは柔らかいので移植小手を刺せば、簡単に切ることが出来ます。



(上.収穫した山ウド、左下.水洗い後の山ウド、右下.その拡大写真)

写真上:今回は、若葉を広げた山ウドと

芽を出したばかりのウドの両方を半々ずつ収穫しました。

写真左右下:収穫した山ウドは、全部で13本あり、水洗いして土をしっかり落としました。洗っているときに、山ウドの香りがして春を感じました。



(山菜三昧の食事)

今日の食事は、収穫した山ウドを(写真上)山ウドの天ぷら、(写真左下)山ウドの酢味噌和えとウド味噌、加えて(写真右下)こごみのお浸しと山菜三昧の食事となりました。

これだけ家庭菜園で山ウドを育てている方は、あまり見かけないように思います。それだけに今日は、充分山ウドを楽しみました。山ウドは、香りを楽しむので若葉の葉ウドが、特に山菜らしく美味しいです。