自家用ナス科(ナス・トマト)苗のポット上げです。 | のうえん!

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今回は、自家用に使うトマトとナスのポット上げをしました。



2024.04.15撮影
流石に今日(15日)は、暑かったです。
お昼までには、気温が25度まで上がり夏日となりました。日差しが強く、肌が痛い感じがするほどでした。
まだ暑さになれていないので、日中の気温が高いと時間を避けて、日差しが弱くなるのを待ってから作業を始めることにしました。
軽めの作業として選んだのは、先日依頼を受けたトマトの苗をポット上げしましたが、自家用に栽培するトマト苗のポット上げをしていませんでした。何本でもないので大きくなったトマト苗をポット上げすることにしました。

ポット上げをするのに、カラーポット10.5㌢と、育苗箱、手蓑、培養土を準備しました。



(左.トマト苗、右.ナス苗)
写真左:ポット上げするトマト苗は、「プレミアムルビー」4ポットで8本、「イエローアイコ」4ポットで6本、「レッドオーレ」3ポットで3本です。
カラーポットは、「プレミアムルビー」黒、「イエローアイコ」黄、「レッドオーレ」銀のポットを使いました。
写真右:ナスも大きくなった苗のうち、2本立ちで育てた「千両二号」1ポットで2本と「黒滝」2ポットで4本の苗をポットに分けました。
なお、「ペンなす」は、苗が小さいため、ポット上げをしませんでした。


(左.ポット上げ作業、右.ポット上げした苗)

写真左:移植するポットには、事前に培養土を6、7割入れて、ポットの中央を軽く押して凹ませておきます。

そこに、連結ポットから取り出した2本の苗を2つに分けて、それぞれ1本ずつポットに入れます。苗を押さえながら回りに培養土を入れ、ポットの周囲の培養土を押し込みながら苗を安定させます。最後に土を整えます。

写真右:これをトマト17本とナス6本のポット上げを行えば完了です。
トマトは、多少乱暴に扱っても枯れることがないのですが、ナスの方が少し心配です。



(上.ポット上げのトマト苗、左下.ポット上げしたナス苗、右下.既にあるポット苗)

写真上:ポット上げのトマト苗は、軽く水やりをした後、簡易温室の中に入れました。

写真左下:またポット上げしたナス苗も、同じく簡易温室の中に入れました。

写真右下:今回ポット上げしたナス苗以外にも、既にあるナス科のポット苗は、ナスの「千両二号」と「黒滝」、ピーマンの「とんがりパワー」があります。