ネギの仲間達とかき菜の収穫です。 | のうえん!

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アサツキ、ネギ、タマネギのネギの仲間達と「かき菜」を収穫しました。



2024.04.04撮影
3日から続く雨は、4日の夕方まで降り続きました。
これで、菜園で予定していた春野菜の準備作業は、2日間取り止めとなってしまいました。その代わりに4日(木)は、家人の要望もあって、雨の止み間にアサツキ、ネギ、タマネギのネギの仲間達を収穫することにしました。
また、次いでに収穫期を迎えた「かき菜」の菜花も合わせて収穫しようと思います。



(上.アサツキの様子、左下.アサツキの収穫、右下.袋詰め)
写真上:先ず、ネギの仲間達の1番手はアサツキです。
現在の栽培方法に変えてからは、今までの細いアサツキからしっかりとした太いアサツキを栽培することが出来ています。
写真左下:既に球根から掘り出して、何度か収穫をしていましたが、今回はしっかりと青々と育ったアサツキの1列分を根元から2、3㌢の所で切り取って、一般的な収獲をしました。
写真右下:収獲したアサツキは、ゴミや汚れを取り除き、水洗いしてキレイにしたものを1束にして、輪ゴムで止めて袋に詰めました。


(上.ネギの様子、左下.収穫したネギ、右下.袋詰)

写真上:続いて、ネギの仲間達の2番手はネギ「坊主知らず」です。
新しく移植した「坊主知らず」ですが、現在2ヶ所に植え残りのネギがあります。
写真左下:この植え残りのネギを少しずつ収穫をして食べています。
今回は、雨で土が湿っているので、小さな元気のない株を1株だけ選んで収獲しました。
写真右下:収獲したネギは、ゴミや汚れを取り除き、水洗いしてキレイにして袋に詰めました。



(上.タマネギの様子、左下.収穫したタマネギ、右下.袋詰)

写真上:3番手は、昨年収穫して保存した後に、発芽したタマネギを菜園に植えたものです。
新しく苗を植えたタマネギが、収獲出来るまで間のつなぎ役となればと、発芽してしまったタマネギを捨てずに植えたものです。
写真左下:分けつを始めたタマネギです。中でも分けつが進んだものを選んで収獲しました。
写真右下:収獲したネギは、古いタマネギの部分を取り除き、丁寧に水洗いしてから袋に詰めました。
タマネギの玉の部分は、まだまだ小さいですが、新タマとして葉も含めて十分食べることが出来ます。


(上.かき菜の様子、左下.収獲したかき菜、右下.袋詰)

写真上:2日前に収穫していますが、最盛期を迎えた「かき菜」は蕾がどんどん出てきます。本来ならは、毎日収獲しないといけない時期です。
写真左下:今回の収穫で、残っていた中心の太い茎は、全て収穫することが出来ました。この後からは、脇から伸びた茎を収獲することになります。
写真右下:収獲した20数本の「かき菜」を2束に分けて袋詰にしました。

袋詰したアサツキ、ネギ、タマネギと「かき菜」は、大半をご近所の方に差し上げることにしました。