ミニ大根の発芽と追加の種蒔きです。 | のうえん!

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ミニ大根は、一週間ほどで発芽しました。そして、「おむすびッシュ」大根を追加栽培しました。



2024.03.17撮影
昨年の「ホワイトスティック」「あやめっ娘」「味くるり」「紅くるり」を3月8日に蒔きましたが、今年は、「あやめっ娘」「京むらさき」「紅くるり」の3品種を3月5日に蒔きました。
種切れの白系ミニ大根は、昨年の「ホワイトスティック」や「味くるり」に代わる代替品種を探して蒔く予定にしていました。


(左上.ミニ大根の様子、右上.あやめっ娘、左下.京むらさき、右下.紅くるり)
ミニ大根3品種は、共に一週間程でほぼ全部の蒔き穴から発芽していました。
ミニ大根は、1ヶ所に4、5粒ずつを基本に蒔きました。今回は、1品種あたりの栽培本数が少ないので発芽して良かったです。ただ、1ヶ所の発芽本数で1本だけの場所もあり、今後も気が抜けません。
これからは、本葉が出てきたら3本に間引きます。最終は1ヶ所2本で育てる予定です。


(新たに購入したミニ大根)
手持ちの種が無くなって、新しく探していた白系のミニ大根ですが、過去にも栽培実績のある「葉根っ子」と「おむすびッシュ」の2品種を購入しました。
今回、追加で蒔く予定の1品種を「葉根っ子」にするつもりでしたが、残念ながら温暖地の蒔き時期は、秋蒔きだけでした。
そのため、今回は、春蒔きに対応している「おむすびッシュ」を蒔くことにしました。


(左上.おむすびッシュ、右上.種袋説明書き、左下.種蒔き、右下.覆土)
写真左上:今回、種を蒔く予定の「おむすびッシュ」は、過去にも数回栽培したことがありますが、悪い印象がありません。
最初に購入した時のきっかけとなったのが、種袋に書いてあったキャッチコピーで、揚げてヨシ!炒めてヨシ!サラダでヨシ!のあまーい大根です。に誘われました。
写真右上:種袋の説明書きによると、根径8~12㌢、根長14~16㌢のおむすび型の甘味のある大根です。蒔き時期は、4月下旬からの春蒔きと8月中旬からの秋蒔きと2回になっています。
また、栽培方法の基本は、畝幅120㌢、株間20㌢×3条です。
写真左下:既に、9230マルチの畝に準備した14ヶ所の蒔き穴に、「おむすびッシュ」の種を3粒ずつ蒔きました。
写真右下:蒔いた種の上には土を被せますが、今回も野菜の培養土を用いて覆土しました。最後に軽く土を押して、種を圧着しました。


(左.水やり、右.穴開きトンネル)
写真左:余りにも土が乾燥しているので、水やりをしました。
今日は、特に気温が高く、まだ午前中なので、たっぷりと水を撒きました。
写真右:播種後は、暫くトンネル栽培となります。再び穴開きビニールを掛けました。
今年春のミニ大根は、これで昨年と同じ4品種となりました。収穫が楽しみになってきました。