カブ、新小松菜の間引き・追肥などの世話です。 | のうえん!

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カブ「玉波」と「新小松菜」の間引き・追肥などの世話をしました。



2024.03.14撮影
一昨日は、久しぶりのまとまった雨が降り、周辺の畑の一部でも水溜りが見られるほどでした。
今日(14日)も朝方は、冷え込みました。しかし、日中は気温が16、7度と春を思わせる暖かな一日となりました。
今日は、遅れているカブと新小松菜の間引きなどをすることにしました。


(上.共用畝の様子、左下.ニンジン、右下.レタス)
写真上:共用畝に蒔いた野菜は、新小松菜としゃくし菜、それにカブとラディッシュの4種類を蒔きました。共用畝には、それ以外にも先に蒔いたニンジン(写真畝手前)と後で発芽不良のしゃくし菜に代わって植え付けたレタス(写真畝奥)もあります。合わせると5種類にもなります。
写真左下:一番先に蒔いたニンジン「時なし五寸(紅彩)」は、ニラを移植する予定でしたが、連作となるために取り止めた場所に播種したものです。
あまり得意ではないニンジンでしたが、8割方育っています。
写真右下:一方、カブや新小松菜などと共に播種したしゃくし菜でしたが、全く発芽しませんでした。ちょうどその時に、レタスが発芽不良で数本だけが残っていました。廃棄する直前でしたが、捨てるならとダメ元で、このしゃくし菜の場所に植え付けたレタスです。
まず、ダメになると思っていましたが、予想に反して何とか定着したようです。


(左.玉波、右.新小松菜)
間引きを予定しているカブと新小松菜です。
昨年は、2月2日に種蒔きを行ったカブと新小松菜でしたが、今年は半月遅れて2月15日に行いました。その関係で作業も半月以上遅れてまいました。
写真左:カブ「玉波」は、欠株がなく、発芽も順調に見えますが、意外とキスジノミノハムシの食害で、葉に穴が目立ちます。
写真右:新小松菜は、発芽した後に一度間引きをしています。その関係で1ヶ所に4、5本になっています。


(上.間引きの様子、左下.追肥、右下.水やり)
写真上:今回の間引きは、3本を目処にカブと新小松菜に行いました。
この後は大きくなった物から順次収穫をする予定ですが、問題はキスジノミノハムシの被害がどのくらいになるかだと思います。
写真左下:もう少し大きくなってからと思いましたが、次いでに追肥もすることにしました。それぞれ化成肥料を一摘まみ撒きました。
写真右下:また、ビニールを開けたので、水やりも行いました。