ナス、品種を追加して苗作りです。 | のうえん!

のうえん!

ちいさなちいさな農業ブログ
自己流で野菜作りを楽しんでいます。

ナスは、新たに1品種の苗作りと1品種のポット上げをしました。



2024.03.09撮影
今年のナス栽培は、2月11日から始めました。その時には、「千両二号」「ふわとろステーキなす」の2品種でスタートしました。
しかし、「千両二号」はほぼ順調だったものの、一方「ふわとろステーキなす」が、種が古かったこともあり発芽しませんでした。
結局、ポット上げ出来たのは、「千両二号」の6本だけでした。
3月に入り、新たに1品種のナスの種を購入しました。それが写真の「ペンなす」です。



(上.空きのあるポット、左下.ペンなすの種、右下.蒔き穴)

写真上:先日、トマトの苗作りの際に、連結ポットの1列だけ種を蒔かない場所がありました。
今日は、この場所にナスの種を蒔こうと思います。
写真左下:この名札の無い1列に「ペンなす」の8粒を2粒ずつ蒔こうと思います。
写真右下:連結ポットに.楊枝の頭を使って蒔き穴を各々2つずつ作りました。


(覆土と水やり)
 
蒔き穴の中に種を1つずつ入れて、周囲の土を寄せて穴を埋めました。最後に指で軽く押して均せば種蒔きは完了です。
最後に、培養土は湿らせているので、軽く霧吹きで水で湿らせれば終了です。


(左.発根したナス、右.ポットに移植)
今日は、「ペンなす」の苗作りの他に、「黒滝」のポット上げもしようと思います。
写真左:苗作りを2月に行った2品種より栽培開始時期が遅い「黒滝」は、少し遅れて発根作業を始めていました。
知らないうちに根が伸びていたので、慌ててポット上げすることにしました。
写真右:「黒滝」のポット上げ作業は、4粒だけです。伸びてしまった根を下に、葉になる部分が上になるようにポット上げしました。


(覆土と水やり)
 
白いポットが、「黒滝」のポットです。
ポットに入れた培養土は、事前に湿らせているので、覆土した部分を軽く霧吹きで湿らせれば終了です。
丸ナスは、昨年から栽培を止めているので、今年のラインナップは中長ナスの「千両二号」、長ナスの「黒滝」、超長ナスの「ペンなす」とナス3兄弟となりました。