徒長したブロッコリーの苗をポットに移植しました。
2024.02.08撮影
一昨年、昨年と2月10日に10㌢を超える雪が降りましたが、今年も5日に3年連続での降雪を記録しました。それから3日が経過しました。
(左.前日の様子、右.今日(8日)の様子)
前日は晴天に恵まれて、だいぶ雪も融けましたが、それでも菜園にはたくさんの雪が残っていました。今日も日差しがあり暖かったのですが、雪はそれほど融けていません。暫くは、菜園で作業することが出来ません。
そこで今日(8日)は、徒長したブロッコリー苗のポット上げをすることにしました。
(上.ブロッコリー苗、左下.用意したポット、右下.移植の準備)
写真上:1月15日に苗作りを始めてから、そろそろ1ヶ月近くになろうとしています。
毎年この時期の苗作りでは、どうしても徒長しますが、今年のブロッコリー苗は徒長が止まずに5㌢を超える苗もあります。最近では、自分の重さで倒れてしまう苗が続出する始末です。
そこで、外作業が出来ない今日は、ブロッコリーの苗をポットに移植することにしました。本来は1ポット1本にする予定でしたが、まだ本葉が出たところなので2本のままです。
写真左下:当初の植え付け予定は、全部で18本ですが、予備を含めて今回用意した育苗用ポリポットは、9㌢ポットで24個を用意しました。
写真右下:移植前に、用意したポリポットに培養土を底から1、2㌢下の所まで入れて苗を入れる準備をしました。
(左.苗の移動、右.移植後のブロッコリー)
写真左:連結ポットの苗を取り出して、用意した9㌢ポットに移します。苗は1本に間引きしていないため、ほとんどが1ヶ所に2本のままとなっています。
そのまま連結ポットから苗を抜いて、2つに分けて、準備したポリポットに置きました。
写真右:ポットの中に、手で真っ直ぐ苗を立たせて、周りに培養土を入れます。苗が徒長しているので、深植えで固定しました。
(左.水やり、右.保管)
写真左:最後に、育苗箱ごと水に沈めて灌水するのを待ちます。1時半ほどでポットの表面まで湿ってきます。
写真右:日中の暖かい時には、簡易温室に保管します。寒い夜間は、自宅の玄関クローゼットで保管することにしました。