忘れていた「あまうま中カブ」、収獲です。 | のうえん!

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カブが多すぎて、追加で蒔いた「あまうま中カブ」のことを忘れていました。



2024.01.05撮影

今朝(5日)は、年明けから1番の寒い朝でした。午前7時現在、気温マイナス2度でした。
三が日も過ぎて、そろそろ正月気分を振り払って、普段の生活に戻さなければと思いつつ飲み過ぎ食べ過ぎが直らず、三連休を迎えてしまいます。
春に向けて、菜園の片付けを始めましたが、1ヶ所だけチェックしていない所がありました。中区画の畝端に1㍍足らず残されている防虫ネットのカブです。


(上.ネットからの様子、左下.内部の様子、右下.カブの様子)
写真上:防虫ネット越しの様子です。
中小カブは、第1弾を9月21日に「藤のかがやき」「京あかり」「聖護院かぶ」と共にカブ4品種の1つとして「玉波」を蒔きました。
続いて、10月17日には「しゃくし菜」の2回目に代わって、「あまうま中かぶ」を第2弾の中小カブとして蒔きしました。
写真左下:ネットの中を覗くと、この寒さで防虫ネットを掛けてあるとはいえ、意外にも青々していました。
写真右下:発芽してからは、1度だけ蒔き穴に3本までの間引きをしました。その後の間引きを忘れて、今までも3本のままになっています。
しかし、その割には意外にもしっかりと大きくなっているようです。


(左.収獲したカブ、右.水洗い後のカブ)
写真左:菜園には、今でも「本紅かぶ」や「京千舞」が数多く残されています。
しかし、しっかりと大きくなっている「あまうま中かぶ」を収獲することにしました。
蒔き穴1ヶ所に3本ずつあるので、今回は3ヶ所から抜きました。未成熟なカブを除いて6個となりました。
写真右:収獲した「あまうま中かぶ」は、食害も無く色つやが良い上出来なカブでした。どちらかと言うと棚ぼた、いや嬉しい誤算です。
「本紅かぶ」「京千舞」と共に、暫くは食卓の上がカブ三昧になりそうです。